障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

生活保護で贅沢三昧してたら逆にストレス溜まって病院送りにされた話

自分は目と耳失って生活保護者になった。

保護を受けた直近のきっかけは305社に落ちて破産したためだ。


☆☆☆


盲ろう者の起業家で生活保護者なんぞやってると、まったくもってストレスが溜まらない。

朝から晩まで仕事して1日が終わる。


何のストレスもないはずだった。

食費以外絶対にお金を掛けないから、毎月生活保護費も今年からまた保護費削減されたけど、それでも余っていた。


で、今年12月に金が少し余ったから和牛のハンバーグとか食べて仕事してた。

そしたら突然腹痛で立てなくなった。痛みで立てたり立てなかったりする。立てない日は寝ている。


週1で腹痛で立てない日ができた。無視して仕事してた。したら今度は便秘になった。

4日間うんこがでなかった。呼吸するのが苦しくなった。


目と耳失って生活保護で贅沢三昧して胃痛と腹痛で病院行ったら、ストレスだと診断された。

本人は仕事に夢中でまったくストレスなんぞ溜まってない。精神とか感情とか邪魔である。


耳はもう聞こえなくなったのだ。あきらめた。1ヶ月以上人と話をしてなかった。

そしたらストレスが溜まるのだ。人と会話をしないとストレスが溜まるものなのだ。


が、耳がまるで聞こえないから会話しててもイラついてストレスが溜まるのだ。どっちを選択してもストレスが溜まる。

アホみたいに使いにくい体でたまに死にたくなる。


あのですねー、よく自殺しちゃいけないよ。とか言う馬鹿がいるが、そいつらって、自殺しなければ今後良くなると思っている。

または、自分がいま健康上問題ない生活を送れているからそう言うのだ。


障害はもう無理なのだ。障害による疾病は一生もう治らない。このクソゴミな体で生涯を終えるのだ。

笑える。マジで。

盲ろう者の人生はマジでクソゲーである。


今後良くなることは二度とないのだ。

自殺をしなければ今後より良くなるよ。ではなくて、もう絶望的な体なのだ。だから私は会話をするのが嫌いだ。


全部聞こえないから相手を殴りたくなるためだ。なのに私の体は人に飢えるのだ。孤独を嫌うのだ。

私は耳を失ってから孤独が大好きになった。


一人が好きだ。知力の低い人間と会話してるとイライラしてくるから、できる限り距離を置いている。

5手6手先まで物事論理的に思考して考察して行動しているから、短絡的で論理組まない人間に苛立ちを感じてしまう。


だから一人が好きなのだ。

生活保護受給して起業してひたすら仕事して、吐いて倒れて、起き上がってまた仕事して。が理想である。


たまに金が余るから贅沢三昧しているだけである。

つっても、会社員時代は手取り月給29万円だったから16万円も減ったわけだ。半分以下の所得だ。


全然、贅沢三昧ではないね。

だけど、全額税金なんだから批判したり少ないと言ったり、今年も減額されたけど、何にも使わないから問題ではない。


私は仕事がしたいのだ。

ただそれだけなのだ。が、この生活を体が拒否し、ストレスを感じ始めている。


今後も体のわがままを無視して働きます。怠惰な精神性を私は許さない。

私の意思が体の外に出ることはない。人間は一生自分の体の外に出られない。新しい体がほしいのだが、体を替えられることはない。

死ぬまでこの体だ。嫌になるわ。


このクソみたいな呼吸しているだけで地獄絵図な人生を、呼吸しているだけで憎悪が溜まる生活を続けていかなければならない。

自殺者が自殺するのは今後良くならない、健康的な体をもう取り戻すのが困難だと知ったからなんだよ。


もう無理なのだ。

そういう状況に自殺を防止する側の人間は陥ったことがない。

目と耳失ったら2週間持たないで自殺する人間が、自殺を防止しているとか人生ぬるすぎ。失笑もん。


だから私は軽い人間(日本人で軽くない人間なんていません)と関わりを持たない。

ひたすら仕事します。図々しくも他人の金で生存します。そして生活保護をできる限り早く脱却します。

で、自分で稼いだ金で贅沢三昧します。

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