障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

障害者の気持ちとかそういうの考える必要ないから。

障害者のリアル×東大生のリアルを82ページで読みやめた。


☆☆☆


なんかこの本って東大生の作文を読むだけの本のため飽きた。

自分は文章力の高い人なら別にブランドとか学歴とか興味ないが、逆に文章力が高くないと、読んでて苛立つのだ。


というか、文章力以外どうでもいいのだが、東大生の文章力がそれほど高くはないのだ。

だから途中で駄文すぎてキレたのだ。

これでは東大ブランドで売ってるだけで、中身空っぽって言ってる様なものである。


ミクロ経済学シグナリング理論を使うと、こういう本↓のタイトルは、大体中身がない。

空っぽだ。


■こういう本

  • 東大教授の教える36の思考法
  • 東大生の作った絶対内定就職カタログ
  • 京大教授のおすすめ健康法マニュアル
  • 京大生の必勝!株式投資入門

こういうのって、肩書きがないと売れないから、仕方なく付けてるのだ。

付けてるだけであって逆説すると、実力がない。中身がないから、肩書きに頼ってしまっているのだ。


よって、個人的にはパチンコ大学(そんな大学はないが)の生徒でも、東大の生徒でも、文章力が高ければ褒めまくるし、低ければどうでもいいのだ。

で、文章力が低いから問題なのだ。


たとえば、障害者ちゃんの気持ちはどんなものなのだろうか?

とか、どうでもええねん。


どうせ差別なんて5,000回も受ければもう痛みすらなくなるんだから、そして差別を避けては通れないんだから、そういうのどうでもいい。

個人的に思いっきり馬鹿にされてもあんまり気にならない。


人からどう見られてるかとか、人と比べるとか、そんな稚拙なことに興味がないのだ。

障害者にとっては、どう生きるのか?どうやって生き延びるのか?生存するのか?が、一番重要だからだ。


ってかこれが死活問題なんです。自分、305社落ちて破産して生存してるんだよ?

生き抜くことが一番重要なのだよ。分かるかえ?

観念論なんかよりも、今日のご飯の獲得のほうが重要なんです。


たとえば、自分は昨日体調不良で昼の13:30から爆睡して、12時間寝て深夜起きて、そんで起きてからこの記事下書きしてる。

夜中にね。


他人とか他者とか過去の自分といまの自分との比較とか、人の尊厳とか、全く興味なくて、仕事してる。

障害者の気持ちとかどうでもいい。そんなの考える暇あったら、生きるために金寄越せと言いたい。


自分は、好き勝手にライフスタイル選んで生きてるんです。障害者はみんなヘーゲル哲学を学びましょう。

ヘーゲル哲学で一番大切なことは「好きに生きやがれ!」です。


人間社会の常識とか障害者には、もう不要です。それ持っちゃうとずっと非正規社員で苦しい人生を送ることになります。

型破りとか常識を覆すとか暴力的な言葉でなくても、構わないんです。


好きに生きれば良い。ただそれだけでいい。その体で一番ベストコンディションを発揮できる好きな生き方を選べば良い。

なんか配慮とか障害者の気持ちとか、こういう感情を持ったら障害者の人たちに失礼かも?


とか、別にそういうのどうだっていいから。

たとえば、Google検索で「障害者 気持ち」と検索する際に、途中まで入力するとこうなる。


■こう

Googleの検索バー

出典:Google検索(https://www.google.co.jp/

もうね、障害者、きもい、クズ、死ね、馬鹿、偉そう、態度でかい、殺す、殺したい、生意気とか、メチャクチャだから。

で、そんなの気にしてたら生きてられないし、直ることもないし、やめてもくれない。だからどーでもいいんです。


私はこの世界を受け入れてるんです。

差別の色濃く残るこの世界から現実逃避せず、逃げずに、この世界でこの体から一生外に出られない現実を受け入れて、覚悟して、絶望して、それでも全部背負って生きてやる!って決めたんです。


どうせ精神科行って抗うつ剤2~3ヶ月も処方されて、ガンガン頭に薬入れれば、そのうちナチュラルハイになって物事のほぼすべてがどうでもよくなります。

で、障害者になったらこれ全員通る道だから仕方ないんです。避けて通れないのです。


肢体不自由のぬるま湯坊ちゃんなら車椅子に乗ってるだけで頭壊す必要ないけど、視覚障害者なんてだんだんと目が見えなくなるんだから、精神一回発狂して精神ぶっ壊し、破滅させるのは、もうしょうがないんです。

あきらめてください。そこは。


それって儀式みたいなものだから。誰もが通る道です。そこはあきらめましょう。それくらい障害は重く、社会は果てしなく障害者にとって、生きにくいです。

仕方ないよ。それ。悔しいとか言ったって変わらない。そんなんじゃ社会は変わらない。


障害者への差別なんてなくならない。それがリアルであり現実です。

惨(むご)たらしい現実に悔しいとか泣き喚いたって、現実は変わりません。現実を受け入れるため、一度脳を壊してください。精神科行って下さい。あきらめてください。


話はそっからです。この儀式を終えないと話にならない。現実を受け入れるところから物語が始まるんです。

酷いとか言ったって、やめてくれないんだから仕方ないじゃん。殴るのやめてやめてって言ったって、やめてくれないの。


だから殴られ続けてりゃいいの。で、それだと精神持たないでしょ。だから一度精神を壊すの。精神科へ行くの。ウケケ。

なぜ、それが分からないのか?


東京大学生は、そんな障害者の気持ちなんぞ考えるくらいだったら、Windows OSの競合ソフトの1本でも作って、金稼いでもらったほうが助かります。

そのほうが税収が潤いますし、生活保護費や障害年金が増額するからです。


障害者のことなんて一切無視して構いません。社会のお役に立つ人間になりましょう。たくさん納税しましょう。言いたいことは、それだけです。

あと障害者も限界を越えましょう。


1日16時間労働すれば健常者も障害者も全員関係無しにブチ抜けます。日本で1位になれます。限界を越えて仕事しましょう。

私が言いたいのはそれだけです。

強欲に満ち溢れ働くことが、ひいては社会を豊かにするのです。福沢諭吉学問のすすめを精読してください。


好きに生きやがれ。

もう普通の体じゃないんだから、普通に生きてたら非正規社員止まりなの確定してるんです。


この世はクソです。人は生まれながらにして、平等ではありません。人間は生まれながらに不平等なんです。それをまず受け入れましょう。

そして異常に働くこと。受け取った税金以上に納税すること。


言いたいことは、ただそれだけです。私たちの気持ちなんて無視して構いません。

働いて社会に貢献し、納税してください。それだけです。


まあ、障害者のリアルってのはこういうのを言うんです。

偏差値46の私に負けて何がしたいのか、自分には分かりません。

関連エントリー