障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

障害者ブロガーの社会的影響力について

自分、ただブログで日記を書いてるだけなのだけど、たまにとんでもない力を得てしまっているようで、怖くなるときがある。


☆☆☆


今日寝付けなくて朝4時に起きて仕事してた。

んで、Googleサーチコンソールを起動してアクセス解析してたら、こんな事実があることを知ってしまった。

これ↓


■サーチコンソールの結果

Googleサーチコンソールによるアクセス解析の結果

一番右の数字はGoogle検索による検索順位を表している。

つまりウチのブログただの障害者の日記を綴(つづ)っているだけなのだが、今日はビックカメラへ行ってセキュリティーソフトを買って来た。

ビックカメラの店員さんにとても親切にしていただいた。


みたいなことを書いただけで、他にも記事が1,250本もあるせいで、あるいは、正直な記事を書いているせいで、検索1位なのである。

ちょっと怖くなってGoogle検索してみた。

結果がこれ↓


Google検索「ビックカメラ 店員」の結果

Google検索「ビックカメラ 店員」での結果

マジだった。

ビックカメラ 店員」でウチのブログが1位になってた。


これさ、一介の障害者がどこかの会社の社員やサービスが最低だー!もう二度と利用しないぞー!

って書いちゃったら、無料のライブドアブログにただ日記書いてるだけなのに、検索1位になっちゃうって事実なんよね。


自分、目と耳失った人間だよ。

そんな人間の最下層にいる人間もどきが嫌なことされて、すごく嫌な気持ちになった。


って書いたら、ただそれだけのことなのに、検索1位で世界公開されちゃうんだよ。晒される側もそうだけど、晒す側(書き手)も怖いわ、こんなの。

なぜ、ウチのブログがこういうビックキーワードで検索1位なのか?


それは多分、記事本数が多いからってのもあるだろうけど、他にも閲覧者さん一人あたりのページ内滞在時間や、ページビュー数が多いからなどが挙げられるかもしれないけど、最大の原因は

インターネットに誠実だからなんじゃないのかなあと思う。


少し前まで医療関係のブログで、たとえば「咳(せき)の治し方」や「風邪の治し方」で検索上位だったサイトは、ただのアフィリエイトサイトだった。

だから検索上位のサイトが嘘ばっか書いてて、全然社会の役に立ってなかった。


それがどういうわけかGoogleの検索アルゴリズムの改善で、嘘やデタラメが書かれたサイトが上位に表示されることがなくなった。

ビックカメラなどのキーワードも同じなんだと思う。


世の中には購入してもいないのに、ビックカメラで買ったこの商品がすごくいいです。

ご購入はこちらからどうぞ!

というカスサイトがあふれている。


そういう人ってほとんど買ってもいないし、ビックカメラに行った事もない人だ。

店員との会話もしたことがなくパソコンを起動し、ただ妄想を書き立てて記事にしているのだ。


自分は写真とか失礼だから撮ってないけど、ビックカメラの店員さんとこういう話をした。

その話の流れのなかで、こういう製品を勧められた。


一番コスパが良い製品のなかで、自分の好きなデザインのものを選んだ。

と、ただ日記を書いているだけなのに、その日記が実際にビックカメラの店舗内であったほんとうの出来事なのだ。


当たり前の、ただそれだけの出来事なのだ。別に商品を買えなどのリンクも入れてないし、ただ文字を書いただけだ。

でもそれがGoogleから見てインターネットに一番誠実なページ。


ただ嘘を書いてないだけで、ほんとうにあった店員との会話を綴(つづ)っただけで、それが世界で一番上位のページになってしまうのだ。

インターネットがどれほど嘘にまみれているのか?


購入してもいないのに、おすすめ商品などと書いてしまう輩がどれほど跋扈(ばっこ)しているのかが分かる。

ただの目と耳の障害者が少し店舗で嫌なことがあるだけで、もしそれを書いてしまったら検索1位になってしまう、まともなネット環境のある時代なのだ。


私は酷いことをされたとき、それをほとんどネットに晒していない。ぐっと耐えている。

親切にされたときだけ書き出すことにしている。


一介の障害者がそれぞれの場面で経験したこと、感じたことをただ書き出している。

たったそれだけのことで検索1位になれるのである。世界で1位だ。


障害者はもっともっと努力すべきだ。そしてもっともっと努力できるはずだ。

インターネットにおいて1番大切なことは専門性。2番目が記事本数である。


ウチのブログいま記事本数1,251本だ。この記事が1,252本目。ただただ誠実にほんとうにあった出来事を書く。

それだけでいいのだ。Googleは障害者を差別しないから。


日本の企業みたく来ないでください。などとは、言ったりしない会社なのだ。

そしたらあとは一生懸命に、具体的に沢山の記事を書くだけなのである。


それだけでアクセス数は増え続けるのだ。Googleで検索1位になれるのだ。

最近、自分の社会的影響力について実感しています。


やよい軒ごめん。まずいって書いてしまってほんとごめんなさい。でも検索上位3位なので、あんまり影響力もないでしょう。

意識して狙ってるキーワードもあれば、そうでないものもあるから。


障害者は全員ブロガーになって、まともな記事を書くだけで検索上位に来ます。

だって、障害者の1日って特異だから。一風変わった1日を送っているから。


人とは違うもの。正直で真っすぐでインターネットに未だ生み出されていないもの。

そういった貴重な情報の一つに、障害者の日常というものがあるから。


日常を日記形式で綴(つづ)っただけで、記事本数1,000本を越えていれば、20個くらいの検索キーワードで検索1位になるはずです。

あなたの一生懸命さ、あなたの努力が、この市場では報われます。


日本の企業と違ってインターネットは努力が報われる空間です。Googleがそういう市場を作っているからです。

日本の企業では健常者も障害者も、非正規社員になってしまったら、もう人生おしまいです。

一生お給料は増えません。


だけど、Googleは違います。障害者を差別しません。非正規社員を差別しません。

ちゃんと人として見てくれます。まっとうな会社です。


あくまでも真っすぐで誠実で嘘偽りなき記事を書けば、最低限のSEO対策さえ施せば、検索1位になれます。

この市場は、障害者ブロガーの努力が確実に報われます。


実際こんなビックキーワードの検索1位が、目と耳を失った私の書いた記事なのだから、

あなたにもできるはずです。


努力さえ、努力さえ止めなければ。社会的影響力を持った障害者にあなたもなることができます。

それが良いことなのか悪いことなのかは正直分からないけれど、ただ一つ言えることは、社会に対して誠実な大人として生きるべきだ。という事実です。


それをインターネットは強く求めていて、高く評価してくれます。

まともな大人として生きるという、人として最低限の行為を、ほとんどの日本人はしていません。


インターネットは嘘に溢れています。読者のために書かれた記事が少ないです。だからこそ、そのまともさ、実直さが、評価される世界です。

日本の企業では努力が報われません。


日本の企業では、がんばったかがんばっていないかではなく、成果が出たか出ないかで、人が評価されます。

インターネットは違います。


その人のありのままの正直さ、努力が、そのままの努力した量だけ報われるのです。

目と耳を失った私が「ビックカメラ 店員」のような東証1部上場企業の経営に影響を与えるほどのビックキーワードで、検索1位になれたのです。


あなたにもできるはずです。

努力さえ止めなければ、誰だって、いつだって、努力した量だけ、その分だけ、Googleは、その人を評価してくれます。


Googleは差別をしない会社です。そしてインターネットは差別のない空間です。私たちの努力が報われる、非常に稀有な空間なのです。

社会的影響力をどう生かすのかはあなた次第です。


でも、まずは努力です。無尽蔵な努力と真っ正直さとオリジナリティー

あなただけの1日をネットに綴るだけで、社会的影響力をあなたは獲得できます。


この空間は一生懸命な努力が、そのひたむきな努力量だけ、やったらやった分だけ、成果が出るのです。

企業で書類整理を10年してても、お給料は増えませんでした。


だけどインターネットは違います。

インターネットでは、どんどん検索順位が上がっていきます。障害者はインターネットを活用すべきです。

無我夢中で正直な気持ちを、ありったけの情熱を、ネットに綴るべきです。


その正直さユニークさ(世界でただ一つの情報という意味)が、あなたに社会的影響力という武器を与えてくれます。

なぜならGoogleは障害者を差別しないからです。


ここは一生懸命の努力が、いつもいつでも報われる場所です。そんなこと感じながら、今日も私は記事を書いています。

ちな、検索1位になった記事はこれです。

この努力したら努力した分だけ報われる、極めて公平な市場で、私と一緒に努力しましょう!

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