障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

人のこと簡単にクズとか言っちゃうのは、平成の日本人の特徴だよ。

今日、朝4時に起きて痛いニュースぼけーっと見てた。

そしたら寛容な社会と不寛容な社会の論議やってて少し考察してた。


☆☆☆


平成になって日本人はビンボー人が増えまくったため、少しのことでうるさい!

と、怒り狂う人間が増えた。


たとえば、小学校の近くに住んでる大人たちは、小学校での部活動の掛け声がうるさい!

と怒り狂うのだ。


また、新幹線や電車で赤ちゃんが泣いていると、昭和の時代はにっこにこしてたのに、平成時代だと日本人が劣化しまくってるから、スマホで写真撮ってツイッターに貼って、このガキうるせえ!

とネットに晒すのだ。


君たちは気づいてないのかもしれないけど、いまは不寛容な社会なんだよ。

少しのことでピリピリしてて、すぐ日本人ってキレるようになってしまったんよ。


で、この前提条件を踏まえて、痛いニュースで議論してた事案がこれ。

これ↓


明石家さんま「バイキングはお金払ってるんだから残してもいい」にネット上では大バッシング

バイキングでの食べ残しのニュース

出典:BLOGOS(http://blogos.com/article/315661/

痛いニュース側が見たいなら、リンクは貼りませんがこちら↓です。

まとめサイトは読者さんが個人情報を奪われるリスクがあるため、リンクは貼りません。


私は武装して閲覧してるので無問題ですが、読者さんの閲覧環境によっては、個人情報を奪われる可能性が高いためです。


痛いニュース側の報道

痛いニュースでの報道

出典:痛いニュースhttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1975655

バイキングでお皿にとってしまったあと、お腹がいっぱいになったので、なら食べ残してしまってもいいですよ。

が昭和の思考。


いつもきょろきょろ周りを気にしてて、食べ残した人を見かけたら、ネットに晒してこのクズめー!

が平成の思考。

平成の人は、他人の失敗が大好きなんです。


この場合、当然だけど、昭和のほうが大物です。大人なんです。

人として大きいんですよ。

最近、小物ばかりで、私はネットで会話することがあまりありません。


小さなことを気にしすぎて、すぐうるさい!とか言っちゃう、痛い人ばかりだからです。

ついでに、ネットの世論を意識していません。彼らは大体において間違えているからです。


さんまさんみたいな寛容な人間、他人の失敗をネットに晒さない人間。他人の成功を喜び、他人の失敗を哀しむ人間が、昭和世代です。

だから私も含めて昭和の人間は、あまり平成の人間に興味がありません。

小物が多いからです。


平成の人間の特徴は、他人の失敗を喜び、他人の成功を妬むんです。子供なんですよ。

そういう人、私は嫌いなのではなく、人間としての魅力を感じません。


だからいつも距離を置いてるんです。興味がないからです。ネット見る暇があったら、参考書を読み漁っています。

そのほうが知力が蓄えられるからです。


ネットは極めて知性と所得の低い人たちが批判合戦している痛い場所です。非倫理観と不寛容さの区別が付かないのは、平成の日本人が馬鹿だからです。

読解力が低すぎるためです。


関連エントリーでも読んで昭和との違いを比較しても良いかもしれません。

ちなみに、一番下のリンクから先延々と続くのは、哲学ではなくマクロ経済学の理論です。

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