最近、思うに日本は障害者にとって恐ろしく生きやすい国だと思う。
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理由は2つある。
1つは障害者になると生活保護を受給しやすいためだ。生活保護以外の支援はすべて要らない。不要だ。
自分は、月額で132,230円受け取っている。
Googleで「東京都 生活保護 金額」と検索すると、単身世帯は135,480円と表示されるが、あれは嘘だ。
減額されたのかは知らんが、実際に自分が受け取ってるのは、月額で132,230円である。
で、家賃と管理費で6万円程度取られて残り7万円くらい残る。
ぶっちゃけ食費しか使ってないから余ってる。余ったお金は国に返納しても良いと思う。
自分の場合、生活保護受ける前に起業してしまったため、生活保護を受けたあとも仕事しかしていない。
街へは月1くらいでしか行かない。外に出ない。
家で仕事だけしている。これはかなり幸福度が高く、成果も沢山出て煩わしいこともほとんど発生しない。
一般的なサラリーマンよりも多く働いているし、目と耳失った人間として、上司から仕事を貰うのではなく、自分が一番得意な仕事しかしていない。
よって、鬼みたいに成果が出る。
先月などはアクセス数が2万を越えた。
ソース
■ウチのブログの先月の月間アクセス数(2018年8月)
あと3年くらい経ったら月間アクセス数50万くらい行くと思う。で、50万も行くと広告費だけで生計は立てられる。
たぶんそこまで行かなくても、食べていくことができてしまうはずである。
日本は生活保護があるため、収入がそこに達するまで国が面倒を見てくれるのである。
これって恐ろしく生きやすい、恵まれた国だと思いませんか?
もちろん、耳が完全にイカれやがったので、音が聞こえなくなった。正確には音っていうか、言葉がもう聴こえなくなってしまった。
しかしながら、月1くらいでしか人と会話しないため、なんか知らんが最近幻聴が聴こえる。
毎日。ていうか、起きてるとき常に。耳鳴りと幻聴の区別が付かないのだが、一度に5つくらい音が聞こえるため、どうでもいい。
放置している。
日本は障害者起業家にとっては恐ろしく生きやすいのだ。逆説すると起業家にならないと地獄である。
非正規社員にさせられて、朝から晩まで書類整理とか入力業務とか、シュレッダーに紙を入れるだけの仕事とか、コピー業務とか、そんなのばっかやらされる。
やっても時間を無駄に消耗するだけである。時間がもったいないのだ。生活保護を受給する場合確かに人から馬鹿にされる。
自分の場合、働きすぎて過労で月1回程度で倒れるのだが、大体は寝てれば治る。
だが、たまに治らないときがあるのだ。仕事し過ぎて胃酸が喉に逆流してしまい、喉が痛むのだ。
そういうとき病院に行くのだが、全部タダでやってもらい、医者から処方せんを受け取り、薬局行って薬をタダで受け取って帰ってくる。
そのとき、お会計不要なので病院でも薬局でもかなり白い目で見られる。少し嫌だけど、それ以上に酷いことをしているのは私なのだ。
本来は人件費や材料費や、薬剤の研究開発費が掛かっているのだ。
それを無料で強引に受け取ってしまっているのはこちら側なのだから、白い目で見られるのは仕方がないのだ。
最近はあまり気にならなくなった。
倒れるまで働けることは、とても幸せなことだからだ。
日本が障害者にとって生きやすい2つめの理由は、競走相手がカスだからである。
日本人って人から言われないと動かない民族だ。
上司から仕事を振られないで、自分から仕事を生み出す、能動的な社員はほとんどいないのである。
だって企画書とかほとんど通らないしね。
職場で新しいことをやろうとすると、大体文句言われるので、こちらからは何もしないが吉なのだ。
そのためブログで競争してて企業のWebサイトとも戦っているのだが、彼らが弱すぎて、Googleは常に努力する側、失敗を恐れず試行錯誤する個人ブログを検索上位にしてくれるのである。
少なくとも日本で個人事業やってWebサイトを一人で作っている場合、この国での努力は確実に報われる。
自分が執行権を握っているため、失敗を恐れずにガンガンWebサイトを作れるからだ。
一人事業だと稟議も承認も要らないのだ。
失敗してもGoogleが検索表示させないだけのため、ゼロであり、マイナスにはならない。
つまり、記事を書きまくればゼロかプラスのどちらかであり、マイナスになる記事は一切存在しないのである。
(学術系のブログで、下品な言葉をブログタイトルに入れると、アクセス数落ちるけどね)
やればやるだけ評価される。努力すれば努力しただけ評価されるのが、日本のインターネット環境である。
障害者・健常者関係ないのだ。
Googleは絶対的に障害者を差別しません。
だからGoogleが覇権を握っている日本のインターネットは公正であり、健全なのです。
Googleは記事の質しか見ません。法定雇用率なんて見ません。障害者を2.2%は絶対に雇わないといけない。
なんていう特別扱いのルールをGoogleは設けていません。
実力こそがすべて。成果こそがすべてです。
で、大体日本人は全員努力しないから、サラリーマンが障害者の特設Webサイト作って、1日に記事10本ずつアップロードする。
なんてことはまずあり得ないから、個人事業の障害者は常に勝ち続けることができるのです。
勝つ。常に勝つ。障害年金も障害者割引も、給付金も助成金もすべて要らない。
必要なのは生活保護と実力。そして長時間労働。それのみです。障害者にとってこれほど生きやすい国は存在しないのである。
絶えず質の高い記事を書き、企業で働いている健常者と、他の障害者に勝つ。勝ちまくる。
ちなみに、健常者のサラリーマンは基本真面目な人が多いが、障害者のサラリーマンは基本不真面目でまったく仕事をしない人のほうが圧倒的に多い。
当たり前である。
会社に入社したらもう出世も昇給もなにもかもがないのだから。
永遠に非正規社員でがんばってください。それが嫌なら破産してください。
で、貯金が6万円程度になったら生活保護課へ行けば、東京都の場合、保護されます。
生活保護を受給しながら1日16時間労働してください。あまりにこの国の生きやすさ、ぬるさを実感できるはずです。
アメリカのサラリーマンは能力が低いとクビになります。日本の正社員サラリーマンはクビにすることができません。
国の規制で守られているからです。
そんな人たちに、リスクを取ってない人たちに、1日16時間労働の障害者が負けるわけがないんです。
絶えず勝ちます。勝ち続けられます。しかもぶっちぎりで。
あまりに勝ちすぎてたまに頭が痛くなります。それでも私は記事の執筆を止めたりしません。
日本一になるんです。
そして収入を増やして生活保護を脱却し、受け取った生活保護費をすべて国に返納するんです。
まあ、そこまでは行けるかなと思ってます。
恐ろしく生きやすい国ですよね。一生懸命な障害者にとって、日本は極めて生きやすい国です。
生きづらいのはあなたが努力してないからです。人と同じことをしてるからです。
最低限の努力をしてみましょう。起業家になれば分かるけど、日本はアホみたいに努力が報われる国です。
他の国は知りません。
この国より上の国が存在しないと思うからです。下の国に興味なんてありません。