いま読んでる本が結構おもしろい。
☆☆☆
障害者に迷惑な社会。という本だ。アメリカでディスコに行ったときの話が載っているのだ。
脳性まひで手足の動かない著者が、電動歩行器に乗って楽しくディスコで踊った体験談が描かれているのだ。
そのとき、ディスコのなかに車椅子の障害者10人以上を引き連れて入店したところ、誰からもじろじろ見られなくて感動した。
と書かれている。
日本だったら電車に乗ってるだけで、車椅子の障害者ってだけでじろじろ見るよね。
日本人って貧乏人で馬鹿で民度が低いから、常に自分以下の不幸な人間を探し、それと自分を相対的に比較して、俺は非正規社員で低所得者だけど、あいつら障害者よりは不幸じゃない。
幸福なんだ!
と、安寧を貪(むさぼ)るんだよね。要は民度が低いのだ。
ちなみに著者は日本でもしディスコに行ったら、入店して楽しく踊る前に入店拒否されるだろう。
と綴(つづ)っている。
つまり入店前に障害者がやってくるとフロアスタッフが責任者を呼んで、その責任者がもしディスコ内で障害者のあなたが怪我をしたら、どうするのですか?
(俺の責任になるだろ、仕事増やすなや)ってことで、入店拒否され、なかに入ることも許されず、家に帰るだろう。
と執筆されているのである。
ちなみに、著者は日本の映画館でも入店拒否され、コンサート会場でも、怪我する前に早く帰れとコンサートの途中で追い出されそうになって、ブチ切れた経験をお持ちである。
良い経験ですねw
日本はレゴランドですら子供の聴覚障害者を入館拒否した国だからね。子供に対してお前は耳が聴こえないんだから入館拒否だ!って言う国だからね。
で、お台場まで行ったのにトボトボと家に帰るというね。
マジウケルわwww
もし、万が一、億が一レゴランドが火災になったらどうするのですか?お客様が逃げ遅れてしまいます。
(逃げ遅れたらレゴランドの評判ガタ落ちやんけ!売上減るだろボケナス!)
ってことなんよね。
日本人、常に自己中で自分の利益のことしか考えてないことが白日の元に晒され、露呈され、暴露されているのである。
知ってるつーの。日本人が馬鹿なことなんて、普通は知ってますよね。ウケケ。
まあ、でも銃乱射で1日1人ずつ死ぬアメリカよりはましだよね。
差別の多い国だけど、家で仕事だけしてりゃ人に会わないし、あんまり問題でもない。
入店拒否なんてしょっちゅうだし、別にいいんじゃないの?
と思いますね。
今日も私は社会の役に立つべくひたすら仕事です。朝起きてから夜寝るまで仕事して、仕事するか寝るかのどちらかです。
合理的な生活をしていて、生活保護でそれができることに幸福感を感じています。あと、食費しか使ってないから、毎月生活保護費が余ってます。
これが現実です。
生活保護費が少ないって言ってる人たちって、なんか塾とかお稽古とか、一眼レフカメラとか、お金掛かるもの趣味にしてるんじゃないの?
それかスマホ持ってるかのどちらかですねー。
どうでもいいです。