プレステミニの発売が決定しました。SONYだっさ。もっと調べなよ。
が、レトロゲーマーの正直な感想です。
☆☆☆
プレステミニが12月3日に発売することが決定し、いまGoogleで検索するとインターネットはこんな感じです。
こんな感じ。
■検索キーワード「プレステミニ」の結果
なんかゲームやったことのないアフィリエイトのカスサイトがプレステミニ発売決定!!嬉しいですねえwww
20タイトル収録してなんとたったの9,980円(税抜き)。
とか、ほざいてますね。ちゃんと調べない嘘つきたちがね。
つか、初代プレステのソフトって、プレステ2でも動きます。つまりプレステ2を買うとプレステ1とプレステ2両方のゲームが遊べるってことです。
あとプレステ3はプレステ1と3の両方を動かすことができます。
■まとめると
のです。
で、神々のマックス最強激安ECショップ駿河屋での、初代プレステのゲームが遊べるプレステ2の価格がこちら↓
■中古のプレステ2本体
出典:駿河屋(https://www.suruga-ya.jp/product/detail/244100009001)
超お買い得な2,580円ですね。SONYも真っ青のお買い得価格です。
毎週やってる駿河屋のセールだとこれ1,980円になるんよね。個体にもよるけど、普通に2,000円前後で買える。
で、それを買うと、1と2両方のゲームができてしまうわけです。
プレステミニの5分の1の価格でね。ウケケ。
で、プレステミニに収録されてる20タイトルのうち5タイトルが、すでに発表済みです。
その5つとは
■発表済みの5つのソフト
- ワイルドアームズ
- 鉄拳3
- ファイナルファンタジー7
- ジャンピングフラッシュ
- リッジレーサー4
です。
これらをメーカー別に見ると上から順にこうなります。
■こうなる
SONYの子会社2つとバンダイナムコ2つと、スクエニ1本ってことですね。青いね。
青いよ。どこぞのぼんぼんお坊ちゃん野郎が選んだタイトルにしか見えない。ゲームの素人が選んでます。
では、神々のECサイト駿河屋の強力なライバル、ブックオフオンラインを使ってこのプレステミニに収録されるのが決まった5本のタイトルの中古価格を見て見ましょうか。
そうすれば収録タイトルがどれほどのクソゲーなのかが分かるはずです。
まずはワイルドアームズから。
■ワイルドアームズ(笑)
出典:ブックオフオンライン(https://www.bookoffonline.co.jp)
108円とは実にワイルドな価格ですね。
これなら生活保護者の俺氏でも大量に購入できてしまえます。なんでこんなゴミゲーに9,980円、税込みで10,778円も出すのでしょうか?
情弱狙いなんでしょうね。ええ。
ちなみに、ワイルドアームズは大作ってやつですね。大量の開発費と広告宣伝費をぶち込んだけど、あんまり売れなかったゲームです。
だから中古市場で余ってしまい、108円まで暴落した訳です。誰も欲しがらないからです。売れ残りです。
で、発売元のSCEはSONYの子会社ですから、タダでプレステミニに収録したってわけです。
こちとらテレビゲーム歴30年ですので、テレビゲーム市場理論くらい全部がっつり理解してます。
あと、このブログ読む人は半ば強制的に情報強者になってしまいます。
観念してくださいw
次、プレステミニの収録タイトル2つめ。鉄拳3。
■鉄拳3
298円。
世間知らずのお坊ちゃんSONY社員野郎がプレステミニを発売させようとも、玄人鬼ゲーマーは瞬間的にクソゲーだ。
って理解しちゃうんですよね。
あー。あの大作か。売れなかったゲームね。中古市場で余ってる大手メーカーが作っただけで、つまらなくて売られまくってる売れ残りゲームね。
って瞬間的に理解してしまうんです。南無三!
次。
■名作ファイナルファンタジー7
来ました!名作ファイナルファンタジー7です。でも、いまとなっては市場で余りまくってるんですよね。
市場から不要とされ余ってるゲームは95%引き程度になって、いまでは無残な価格設定になっています。
過去の名作なのですけどね。いまやってもおもしろいですよ。これは。298円はお買い得です。
次。ジャンピングラッシュ。
■ジャンピングラッシュ
ゴミゲーですね。
かわいそうに。プレステミニ買おうとしてる人はクソゲーを大量に買わされるハメになるわけです。
といってもこのゲームやったことないので、市場で売れ残ってるくらいしか自分は論評できません。
やらないでレビューとか不誠実ですし。そんなことしません。
初代プレステの名作、アストロノーカーでも収録させればいいのに。それかファイナルファンタジータクティクスとか、ゼノギアスとか。
あと、あまり知られてないけどクロノクロスって名作とまではいかないけど、個人的に出来のよいRPGだと思ってます。
原色の色が素晴らしいです。美しいCGです。あれやってるとアートだなあって思う。クリエイターの才能がありすぎるんよね。
画質はいまのゲームに劣るのに皆色が艶やかで雅なのです。あれはアートの世界です。クロノクロスはマップが美しいです。
知られざる名作って感じです。ほんとそう思う。
クロノトリガーもプレステで出てるから出せるのに収録しないとか、ほんともったいない。
ここに挙げた名作が1本もプレステミニに収録されてないのがおもしろいですね。初代プレステやったことない人が選んでるんよね。
分かるわそれくらい。買わないので、別にいいけど。
108円のゲームを誰が好き好んで買うのでしょうや。またしてもSONYの子会社が作ったゲームですね。
SONYの子会社が作ったゲームを収録すればタダだもんね。
スーファミミニも任天堂のソフトが一番多かったし、そういうことです。
利益がっぽがぽ政策です。最後5本目。
■リッジレーサー4
うーん。この。
なんかもう購入する人がかわいそうですね。
そこらのまとめサイトではプレステミニお得です!!ヒャッハー!!
なのに、ゲーム歴30年の超人的障害者サイトは、鬼のような情強サイトですので、真実を書いてしまうわけです。
SONYかわいそうに。このブログの読者さんは108円で買うことになるのです。
だけど、これでは日本のデフレ不況が永遠に収まらない。と言いたいところですが、ウチのブログ月間2万アクセスのため情報強者は常に一握りなのです。
勝つのは常に一握りの人たちです。多くのアホは10,000円以上出してプレステミニを買ってしまうわけです。
まとめると
■プレステミニの同封ソフト一覧
- ワイルドアームズ…108円
- 鉄拳3…298円
- ファイナルファンタジー7…298円
- ジャンピングフラッシュ…108円
- リッジレーサー4…108円
ブックオフオンラインは税込み価格のため、全部買うと合計金額920円。
920円のゲームを9,980円(税込み価格10,778円)で売るのがSONY商法なんでしょうね。
ちな、スーファミミニはこういうことできません。なぜなら、任天堂の中古レトロゲームは価格が下落しないためです。
任天堂の商品は長く遊べるため売る人が少ないのです。
中古市場で余ることが少ないため、価格下落がしずらいです。私が過去にスーファミミニはおすすめできると書いたのはそのためです。
SONYの子会社が作ったクソゲーならまあこうだろうな。と思って、今回ブログ書きながら試しにブックオフオンラインで価格調べたら、案の定、全部108円だった。
っていうオチです。
では、玄人レトロゲーマーはどういうゲームを好むのか?狙うのか?
まあ、まずはこれよね。信長の野望の最高傑作ゲームソフト。天翔記。
プレステミニに収録されてるゲームのおよそ12倍の価格設定だけど、これは仕方がないです。
信長の野望の最高傑作だから。
コーエーの戦国武将モノって武将の成長システムがないんです。たとえば、上杉謙信の武力は最初っから100です。もうそこで成長しません。
だけどこの天翔記だけは武将の成長システムがあるのです。
戦えば戦うほど武将が強くなるわけです。
上杉謙信の場合、最初武力100くらいでMAX200くらいまで行きます。織田信長も武田信玄も最初武力88くらいで、MAX188くらいまで伸びます。
(20年前にやったため正確な数値忘れたけど、大体こんなん)
MAXの武力はそれぞれの武将によって異なります。全然伸びない人もいるわけです。また、成長スピードも武将ごとに異なってきます。
政治にしろ智謀にしろ使えば使うほどスキルが上昇する。凄まじくおもしろいゲームです。
だからプレステミニに収録されてるゲームの12倍の価格設定でも売れるわけです。
ゲームのグラフィックが悪かろうともゲーム性が凄まじく高いから、価格下落が起きにくいです。
次。玄人ゲーマーだったら何を選ぶのか?
私だったら、ときめきメモリアルの最高傑作ゲームソフト。伝説の2を買いますね。てか信長も含めて持ってるんだけどね。
まずは、最高傑作の2を選ぶ。
この2は出来が良すぎる。
ゲーム性、育成システム、シナリオ、イベント、CG、攻略の複雑さ、多密さ。すべての質が高いゲームです。
しかも隠れキャラが2名います。
高校生の主人公なのにフリーターのお姉さんが攻略可能です(笑)。
アホすぎるwww
あの人類史上最強最悪の攻略難易度よのう。九段下 舞佳さんのことですよ。
あまりの難易度の高さに一人だけ攻略できませんでした。あと、1年に1度しか出会えないサーカス団の少女、これも隠れキャラ。
こういう超人的おもしろいレアゲーのため、価格がワイルドアームズとかいうギャグのような価格設定の7倍になってしまうんです。
つっても700円で買えるんだけどね。これ、超人的激安です。
最高傑作ゲームソフトのクオリティーは鬼のように高いため、価格もどうしても上がってしまいます。
仕方ない。次。
これは市場が知らない隠れ名作です。隠れ名作とは需要がないため、価格が上昇しません。
安いです。なのに恐ろしく出来が良い。
そしてその出来のよさを知られてしまうと価格が上昇してしまう。そういうゲームです(自分はもう持ってます)。
シンプルなテニスのゲームなのですが、恐ろしく出来がよいです。
ちょっと前まで毎日やってました。私はバックバンドの鬼サプライズ使いです。
とても楽しいゲームソフトです。
では、そろそろ、初代プレステの伝説的史上最高ゲームソフトを紹介しましょうか。
SONYのぼんぼんお坊ちゃん野郎正社員では絶対に分からない、伝説級のレアゲーの登場です。
その名もハームフルパーク。
これ、ブックオフだと売り切れなので貼らないけど、駿河屋のほうを貼ります。まずはゲームのキャッチフレーズから。
■お菓子と、恋と、遊園地。
出典:キニ速(http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4973376.html)
アートですね。無名のゲーム制作会社が作ってます。こういうところにたまに天才がいるんです。
設備もボロい。金もない。でも頭のなかに光り輝くアイディアがある!
そしてゲームを作るのにお金は掛からない。数名のゲーム制作集団は時として、神ゲーを作ってしまうんです。
価格はこちらですよ。ふふふっ
■ハームフルパークの中古価格
なんと脅威の45,800円wwwww
SONY逝ったああああああ!!!ざまああああああッ!!!
つか、これ1本でプレステミニ4本買っておつりくるんですけどね。まさに盲目お坊ちゃんSONY正社員野郎の駄目っぷりを、如実に顕してますね。
私だったら絶対に収録させるけどねー。
こういう伝説級のゲームソフト収録してくれないと物欲湧いたりしませんね。リンダキューブアゲインとか、街とか、他にもヤバいゲームソフトあるのにね。
持ってるけどw
まあ、ゲーム好きじゃない人が収録タイトル選んでるのは見え見えなので、私は買いません。
ちなみに、自分がいま欲しいのは別にあります。Xbox360のゲームソフトなんだけど、これかな。
■STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム[限定版]
フェノだね。フェノグラム。
マニアックなゲームソフトになっちゃうけど、だーりんの次に出たフェノグラムがほしいと思ってる。
過去と未来を行き来するお話ですね。
というか、過去へ行って新しい未来を作り直すお話というか、そんな感じのアドベンチャーゲームです。
これはニトロプラスが作ってる。
スーパークリエイター陣営が作ってる。ていうか、日本にたった2つしかない、アドベンチャーゲームの神ゲーのうちの1本、Ever17の作者がこのゲームの一部を執筆なさっている。
だから気になってます。
Ever17は史上最高のゲームソフトだから。日本の頂点だから。その作家が作ったものはアドベンチャーゲーマーとして買う義務があるのです。
日本一のゲームソフトであるCross†Channelと、唯一雌雄を決することができたゲームソフトなのだから。
神ゲーという唯一無二のジャンルを作ったスーパークリエイターなのだから。いつか買いますね。xbox360版を買うと思う。
よりおもしろい、より誰も知らない。
そういうゲームを障害者レトロゲーマーはひっそりと購入し、こっそりとやるわけです。
まあ、SONYの素人社員がいくら情弱を騙しても、情報強者はおもしろいゲームにしか触手を伸ばさないってことさね。
残り15タイトルがスーパーゲームソフトだったら発狂してSONY褒めますけどね。
いまのところプレステミニは、おもしろいゲームを調査しないSONYの怠惰さを象徴した、任天堂のパクリゲーム機ってところです。
素人は騙せても情報強者は騙せないのだ。ハッハッハッ