障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

なんで障害者の家族ってあんなに偉そうなんだろうね?

途中から病気になって障害者になると、家庭内における厳然たる身分制度を知ることになる。


☆☆☆


それまで家族に普通に接してもらってたのに、病気になり障害者になってしまうと、

だってお前障害者じゃん

と、言われるようになる。


大学行きたいって言ったら、お前もう障害者だから無理だろ。って言われるのだ。

あれ?いままでと家族の接し方違くね?


なんでこんな偉そうに接してくるの?

それはね、日本の身分制度、障害者は健常者より身分が下だからです。恥ずかしい。息子が障害者になってしまい家の恥だ。


って私がいるところで平気で話をするんですよ。ええ…。人の気持ちとか勝手に踏みにじるんですよね。

家族がだよ。

それはなぜなのか?


なぜなら、もう人間扱いすらされてないから。私は我が家の恥だから。

障害者はもう人じゃないんです。人として扱ってもらうことすら許されないんです。


これで性格悪化しない人なんて(いや、人としてすら扱われてないのだが)いるわけないんだよね。

結局のところ、信じられるのは自分のみなんだよ。


あとは公務員だね。自分の家族より公務員のほうが私を慮(おもんばか)ってくれるんだよ。

傷つく通り越して精神が一度か二度は破滅するのさ。家族のせいで。


その後だよ。障害者の人生はその後が肝要になる。まず、精神科行ってガンガン抗うつ剤飲むのさ。

で、あれ飲むとぼけーっとして、何もやる気がわかなくなる。寝たきりになる。

おまけに発熱するw。


その後だよ。その後。その後、うつから脱却すると、障害者は鬼となるのさ。

そして、鬼となった障害者は、その強すぎる精神力でどう生きるのか?


ここからが始まりなんだよ。ここからが障害者として、非人間としての輝かしい人生のスタートなのさ。

家族に罵倒され、蹴り飛ばされ、ツバを吐かれて、ここからが始まりなんだよ。


どう生きるのか?のだよ。私はどう生きたいのか?この体でどこまでやれるのか?

が始まるんだよ。


障害者になった瞬間から態度がガラッと変わるからね。気をつけたほうがいいよ。病気になって一番信頼できないのは、家族だから。

一人になって起業してせっせと社会の役に立つ人になれるよう努力したほうがいい。


家族と居ると何されるか分からないからね。陰湿だし、包丁で刺される可能性だってあるから、一人暮らしが理想的なのだ。

ずっと馬鹿にされストレス発散のサンドバックにされるだけだからね。


お前なんていなければよかったのに。ってね。知ってるっつーの。

障害者は一人で生きるべきなのだ。

ふふふっ

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