なんか最近、日本は一人当たりGDPで世界18位だ。22位だ。
って経済学者が危機感を募らせていますが、一般人にはこの意味がまるで理解できません。
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なので、一人当たりGDPではなく、平均年収で、日本がどんだけ貧しい国なのかを説明していこうと思います。
■世界の先進国と20年間衰退を続けた日本の給与格差(平均年収一覧表)
出典:国別年収ランキング、サラリーマンなんてやってらんない!
日本、どんだけ貧しい国やねん!!もうこの国は先進国ではないのです。
20年前は世界トップ3に入っていた超優良国の日本ですが、人口減少と非正規社員の増加によって、ここ20年ひとっっっつも成長しなかったため、こんなにも先進国と格差を付けられてしまったのです。
世界18位ってもう先進国じゃないじゃん。政府が非正規社員を増やした結果がこれです。この国、完全に終わったんです。
日本のテレビでは日本すごい!日本すごい!という自画自賛番組ばかりですが、この国はいま、すんごく駄目になりまくっているのです。
すごく良いんじゃなくて、すごく駄目なんです。しかもあと20年すると3人に1人が65歳以上になり、日本は完全に終わった国になります。
それなのに、所得税と住民税合わせて最高税率が脅威の55%。日本はお金持ちをいじめる国なのです。
だから優秀な日本人はもうこの国は駄目だ。努力が報われない!と嘆いて、税率が半分以下の香港やシンガポールに移住してしまうのです。
一番の稼ぎ頭であるもっとも優秀な日本人が海外へ流出し、給与所得者の平均所得税率が3%で弱者優位の国が我が国なのです。
しかも、法人税も税率が高すぎるため、もうどの企業も努力せず、税金を支払いたくないため、実に7割の企業が赤字決算で法人税を支払っていないのです。
努力すれば努力しただけ向上心が高ければ高いだけ、全部税金で持っていかれるため、誰も努力せず、成功者は一度不倫しただけで徹底的に叩かれるのが日本という国なのです。
かなりの末期国なので、私は死ぬほど働いてスーパー金持ちになったら、香港へ移住します(笑)。
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