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平成の30年間で日本人のお給料は100万円減ったって記事を自分も書いたけど、長文で長ったらしい文を書くより、画像1つ貼ったほうがわかりやすいんだよね。
なので私も貼ります。
■安倍政権の6年間
ブラック企業を優遇し、たった6年で可処分所得（手取り給料）を20万円以上減らす。
さすが安倍政権ですな。
富裕層の資産総額が877兆円まで膨れ上がるわけです。搾取しすぎ。
■アベノミクスによる会社員の手取り給与の変化
こっちは会社員の手取り。
同じですね。日本人は政府に搾取されてるの知らなすぎ。頭悪すぎ。
派遣法改正、非正規社員制度の創設。外国人材法案の可決。
全部中小企業経営者の私腹を肥やしその一部が政治献金に回る。自分が当選したいがために、政治家がやったことなんだよ。
国民を貧しくして給料減らして、その金で当選してるんだよ。
フランスなんか国を豊かにするために、子供が増え人口を増やすために、フランス語の分からない移民の人たちだって最低賃金1,300円なのにね。
日本は絶対に最低賃金を上げませんので。政治がこの国を滅ぼしてるんです。
自分たちを当選させてくれた中小企業経営者のためだけに、一握りの人たちをよりお金持ちにするための政治が行われてるのに、労働者がアホすぎるから気づいてないんだよね。
かわいそうに。頭が悪いって損だよね。
はよ気づけとね。
次のツイッター画像はこちら↓です。
■昭和から平成にかけての中央値の推移
出典：Moiraさんのツイート（https://twitter.com/sugi_moira/status/1078116341230403584）
平成30年で中央値が122万円減。日本人は貧乏人になったね。
平成とは日本人の給料が減り続けた歴史だったのだ。
たった一握りの政治家と官僚と大企業経営者と幹部と正社員と中小企業経営者の私服を肥やすために、国民全員が犠牲になった。
そして格差社会が生み出されたのだ。政治の力によってね。
政治が失策を繰り返し、資本家だけが儲かり労働者の給料が100万円減った30年間だった。
国としてはもう既に終わってる。終わった国です、日本は。誰も気づいてないけどね。
中央値だからちょうど日本人の真ん中の人、中流層の所得が100万円以上減り、昭和の頃いた中流層が消滅し、その金を金持ちが吸い取り集められた金がアジアナンバーワンの877兆円に達した。
そのため、大勢の国民が全員貧乏人になった。
が平成の30年間だったわけです。
平成の30年とは日本が他国に負け続け経済成長せず、負け国が確定した痛い時代だったのです。
一握りの金持ちがより金持ちになるために全員が損をした時代。それが平成時代。
まさに日本人の劣化の30年だったのです。
■お給料も日本が一人負け。
実はアベノミクス時代は、安倍総理の仰る通り、手取りの賃金は上昇していた。
しかしながら黒田バズーカに依る異次元の緩和で500兆円も円を刷ったため円の貨幣価値が下落し、円安になり、（民主党政権時代1ドルは80円で物価は非常に安かった、物価以外最悪の政権だったが）、お給料の増加ペース以上に円の価値が暴落したのである。
よって賃金の増加ペース以上に物価が上がってしまったため、実質賃金で見ると日本はより貧しくなった。
もう無理である。刷った500兆円どうするのか分からないし。政治家の財産全部かき集めても足りないし。
誰も責任を取ってないし。日本は終わった後の国である。
マクロ（国家規模）はもう無理なので、修復とかできないので、手遅れだから、一生懸命に1円でも多く納税してお国のために汗水垂らして働こう！
それがこの国のお役に立てる唯一の行為というものである。
