障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

れいわの障害者議員が何も仕事をしていないなか立花さんの演説を聞いた話。

私は障害者なのでれいわの障害者議員を応援したいのですが、立花さんの演説を聞いて少し感動したため、貼っておきます。


☆☆☆


電波利権がどれほど有害で影響力が大きいのか。一方通行であり弁明する機会すら得られない。

世論形成の社会システム論の演説です。


Youtubeで行った立花さんの演説

私はN国党が嫌いなのですが、立花議院の仕事ぶりには関心しました。

素晴らしいです。


れいわの議員がなにもしていないなか彼は毎日2本から5本の動画をアップロードしています。

ものすごい仕事量です。


NHKから国民を守る党についてはイロモノ政党だと思ってましたが、私の判断が間違えていたのだと思います。

だって単独マニフェストを掲げた政党や政治家はろくでもないことばかりしてきたからです。


小泉純一郎首相は郵政民営化法案の是非だけで首相になりましたが、郵政が民営化され官僚のお財布がなくなったあと

(年間数兆円単位で生まれる郵便貯金の利息を官僚の保養地の建設などに使っていたため、彼はその金の入り口を民営化し阻止した)


その後、派遣法改正、大店舗法の改正、非正規社員制度の創設で国民の所得を減らしまくり、地方を疲弊させ、シャッター通りを生み出したからです。

だから一つの選挙公約しか掲げない政治家を私は信頼しません


しかし、耳が聞こえないため字幕だけ読みましたが、立花さんの主張はよく分かりました。

なんでNHKを批判するのかも、よく分かりました。

特に電波の公共性とは何か?についての発言が素晴らしかったです。


良い議員を国会に送れたのだなと、国民は適切な判断を下したのだなと感じました。

良い演説だったためブログに貼っておきます。


動画を視聴したあとの私の感想はツイッターに書きました。

これです。


■私の感想


ちょっと長いけどこれは観たほうが良いです。観ると得をします。知性が高まります。

これくらい純度の高いコンテンツは放送利権がある以上、テレビで流れることは二度とないでしょう。

というか絶対にあり得ませんね。


れいわの議員もたまには仕事してください。

参議院議員の年収は2,200万円で任期が6年のため、6年合計で1億3,200万円も税金を受け取っているのだから。


P.S:今回の関連エントリーは障害者かNHK関連ですが、質が高いです。ひたすらに。

まあ、私も目と耳両方で障害手帳持ってますが、支援は何一つ受けてませんし、支援ゼロのため重度障害者よりも軽度障害者のほうが貧困なんですが、支援金を増やせとかいう愚かなマネは考えてませんね。

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