障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

偉そうでわがままな障害者ブログが、8ヶ月ぶっ続けで過去最高アクセス数記録した記念会場はこちらです。

はい。先月もこのブログは過去最高アクセス数でした。

生活保護受給して8ヶ月経ち、その間ぶっ続けで過去最高アクセス数を記録したわけです。


☆☆☆


これ↓


■2018年11月のアクセス数

2018年11月の月間アクセス数

なんか知らんけど、偉そうにわがままに(ていうか好き勝手に)、書けば書くほどアクセス数って増えていきますね。

ていうか日本人ってマゾだよね。


最近ウチのブログによく検索流入してくるキーワードはこちらです。

  • 日本人 劣化
  • 日本人 馬鹿になった
  • 日本人 心が貧しい
  • 日本 もう無理
  • 日本社会 終わってる

ブロガー2年もやってると、もう自分の好きな記事なんて書いてないんだよね。

全部読者さんが読みたそうな記事を事前にマーケティングして、タイトル決めて、そのタイトルに沿った記事を書いてるわけです。


そこに私の感情やら意思やら主張はほぼ入ってきません。

まあ、タイトル決めたあとは好き勝手に書いてるんですが、ニーズとして日本人の知性の劣化について詳しく教えてほしい。

というものがあるため、しっかり調べてブログ記事を執筆しているわけです。


それにしても、最近のブログのインフルエンサー(先導者)はアホですねー。

勉強が役に立たないとか言っちゃってるからね。


勉強ほど役に立ち、金になるものはないのに。勉強に対する成功体験がないんよね。

これを見てご覧よ。


■医者の時給は7万円

医者のバイトの時給

出典:渡邉さんのツイート(https://twitter.com/masa_mynews/status/1065656826857844736

なぜ、金持ちが医学部受験にこだわるのか?

って医学部が金持ち確定学部だからに決まってるじゃん。


日本医師会が医者の数を増やさない(一人あたりのお給料を増やす)取り組みしてるんだから、経済学の基礎論理、需要と供給の法則から時給が上がりまくるに決まってるじゃん。

医学部出ないと医者になれない既得権があるんだから。


なんでそれに気づかないんだろうね。

勉強が役に立たないとか、日本人はどんだけ馬鹿なんだろうね。医療費1兆円ずつ毎年増えてて、全部医者が受け取ってる。


つまり、日本でもっとも優秀な学生は日本でもっとも多くの税金を受け取れる立場の職に就く。

そういう社会システムが出来上がってるのに、厚生労働省だって医者の数が少なければ医療費削減できると思ってて、全部合理的に完璧な利益誘導政策が

出来上がってるのになぜ日本人は気づかないんだろうね。


ていうか、どこまで日本人の知性は劣化していくんだろうね。

東大卒でも文学部とか出てコミュ障だったら採用面接で落ちる人もいる。でも、同じ東大でも医学部の場合、コミュ障でも仕事を見つけられる。


医師が足りてない。

替えが利かない部分に既得権があるのに、なぜ日本人はそれに気づかないんだろうね。


たとえばサラリーマンやってると1年に1度健康診断を受ける義務が生じるんだけど、その健康診断の最後に80歳くらいのおじいちゃんの医者が適当に診察して、医者のハンコを押すでしょ。


あれ、医者じゃないとできない仕事だから。

既得権があるので、素人が診断書にハンコ押したら普通に法律違反になって警察に捕まるから。


コミュ障でも医者になるだけで月給は100倍になるんです。

もう人生の勝者。金持ち確定学部なんです。技術力と既得権を兼ね揃えているのだから。医学部は理系の頂点だから、数学やらないと全員貧乏人になるんです。


なんでこんな社会常識も知らんのか私には理解不能です。

工学部・理学部・医学部とか大学の勉強が金に直結してるのそろそろ気づけや!

ってたまに思ってますね。


そして文系の場合は技術力を得られないのだから、起業して死ぬほど働けば良い。

障害者も同じです。いっぱい働きましょう。


親に言われた通りに文系で良い大学、大企業なんて就職したら50歳越したときになんの技術力もなくリストラされるだけなので、大学行くなら技術力を高められる学部に行きましょう。


最近、大工や家のリフォームやらバス会社のように手に職の技術者のほうが大卒ホワイトカラーの事務職よりも賃金上がってきちゃってるの、誰も気づいてないんよね。

ほれ、山陰地方のバス会社の運転手の求人こんな感じだよ。


■これ

バスの運転手の月給

出典:まりしさんのツイート(https://twitter.com/marishiokayama/status/1068281491858190336

社会は頭が良いか悪いか?ではなく、需要があるのに供給されているのかいないのか?

で賃金は変わってくるわけです。


それほど技術力を必要としないバスの運転手でも(ていうか未経験者でも)、支給額月給で30万円行くんです。

大学行ったか行かないかではなく、需要があるのに供給されているのかいないのか?


つまるところまんま経済学の基礎理論が社会に適用され、教科書通りに社会は動いているんです。

これがブログタイトル「障害者から見た社会」になってるわけですね。


大卒ホワイトカラーとか意味ないから。ITに置き換えられる仕事でしかないから。

お風呂のリフォームとか、ITでもロボットでも代替えできない。


ブルーカラーは人間じゃないとできない仕事。だって、家のお風呂のデザインも寸法もサイズもすべてのご家庭で異なるのだから。

製造業のような工場での機械化による大量生産ができるわけないんです。


職人がお風呂場行って一つ一つ寸法測ってリフォームしていくんです。だから賃金が高止まりしています。

ていうか、逆に賃金が上がっちゃってるんです。


需要があるのに供給されてない。

さらに、職人の域に達するのに、浴槽のリフォームやら壁のリフォームやらができるようになるまでの技術習熟に時間がかかるため、一人前の職人は常に数が少ないから賃金が高止まりしてるわけです。


全部、社会科学(この場合は経済学)の教科書どおりに社会は動いてますね。ええ。

そういう記事を今後も書いて行こうと思っています。


今後も盲ろう者は素で偉そうにわがままに絶対に働かないで、ブログを運営します。

生活保護中なので、みなさんの税金でね。ハッハッハ

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PS:このまま行くとあと3年くらいで生活保護脱却して、納税者になりそうです。

がんばります。