障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

最近、歩きスマホ見てるとかわいそうな人に見えてくる。

最近、外に出て街を歩いていると、歩きスマホしてる人によく出会う。

ほんとかわいそうな人たちだなあと思う。


☆☆☆


ここ数年のインターネットの情報はほんとうに酷い。質が悪い。

Yahoo!ニュースですらゴミみたいな記事しかない。


ネットの無料媒体にもはや価値なんてないのだ。

記者の文章力が異常なまでに低下しており、読んでて不愉快を通り越し、かわいそうに見えてくるほどだ。


そのためなのか自然と、自分はネットのニュースよりも紙の参考書をよく読むようになった。

視覚障害者なのに、家に参考書が30冊くらいある。

ひたすら本ばかり読んでる。


で、紙の書物を読み終えてからネットの無料の記事を読むと、記者の知力が余りにも低すぎてクラクラしてくるのだ。

しっかりと調べていない。

記事を書くのにたくさんの時間を消費していないことが、すぐわかってしまうのだ。


歩きスマホやってる人ってほとんどがネットサーフィンかスマホゲームしてるんでしょ。

ほぼすべて知力を高めない時間です。


前々からずっと思ってたんだけど、なんで子供にはテレビゲームするな!

って怒るのに、自分はスマホゲームやってるのか、マジでよく分からん。それってどんな論理なの?


スマホってゲーム機搭載しているようなものだから、テレビゲーム持ち歩いているかなり痛い大人なのに、なぜ自分は制御しないで、子供ばかり批判するのか、まったく理解できない。


日本人は劣化したね。スマホ所持することで知力が落ちたなと思ってる。無駄な時間を消費してるのにね。

東京大学の首席合格者が大学に合格したあと、やっとスマホを所持することを親から許されたのにね。


著書、障害者のリアル×東大生のリアルに出てくる学生さんも、高校生の頃は毎日4時間の勉強時間を絶対に確保した。

365日、毎日4時間ずつ勉強した。って書いてたけど、スマホで時間消耗して毎日4時間家帰って勉強できると思う?

できるわけねーだろと。ね。そこで圧倒的な差を付けられてるの気づかないんだよね。


周りがスマホゲームやって膨大な時間を消耗し、集中力が散漫になってるなか、その時間ただひたすら勉強してきたから学力上がってるのに、なんでこんな単純な論理性すら日本人は分からないのか?

が、私には分かりません。


ハーバード大学の教授が勉強時間とテストの点数には正の相関関係がある。って言ってるのにね。

前に子供の後天的な努力遺伝の記事書いたやん。自分。


視覚障害者が書いた(私は聴覚にも障害を持っているが)、このブログがトップ0.4%以内に入れてしまうとか、ブロガーもみんなかわいそうな人たちなんだなと思ってる。


ちなみに、自分はスマホを持ってません。生活保護者だからです。

大切な時間と税金をドブに捨てたいとは思えないからです。


歩きスマホする人が結構多くて、なんか知力格差による優越感すら通り越して、かわいそうな人たちだなあ。と思ってる。

まあがんばってください。


このブログは日本一の障害者ブログになりますが、みなさんも少しは努力するという行為を覚えたほうがいいと思いますよ。

この国での努力は報われるのだから。

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