ブログの運営において運を引き寄せるとは、どういうことなのか?
それは、普段からの無尽蔵の努力がものを言うということです。
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まずはこのグラフを見てもらいたい。
■2017年6月のアクセス数
このグラフは、このブログの2017年6月の月間アクセス数グラフである。
6月12日にアクセス数が集中したのは、その日に一部の読者様が沢山の記事を読んでくださったため、ただの偶然である。
だけど、その翌日の6月13日と14日に大量アクセスされたのは、日々のたゆまぬ努力によって、運を手繰り寄せたからなのである。
6月13日に何があったのか?
それは、サッカー日本代表がワールドカップ最終予選で、イラクとアウェイで1-1で引き分けた試合のあった日である。
6月13日の日本代表の試合は非常に「つまらない」ものだった。猛暑であり、代表選手は本来のプレーを発揮できず、後半にゴールを奪われ、引き分けになってしまった試合である。
選手達は猛暑のなかでのプレーを余儀なくされ、疲弊しており、見ていて楽しいものではなかった試合である。
6月13日のイラク戦は日本時間の午後9時25分にキックオフされ、試合が終わったのはその約2時間後であった。
そのときの、このブログのアクセス数はこちらである。
■6月13日のアクセス数
このグラフの右端を見ていただきたい。
6月13日の午後9時25分に日本代表の試合がキックオフされると、あまりにつまらない試合だったため、予(あらかじ)め作成しておいたブログ記事「サッカー日本代表はなぜつまらないのか?」が爆発的にアクセスされ始めたのである。
検索キーワードは当然のことながら「サッカー 日本代表 つまらない」である。
これで上位に来るよう、試合が行われる5ヶ月も前に記事を作成しアップロードしていたのである。
私はサッカー日本代表の試合が行われるときにつまらない試合だったらアクセスが集中するだろうと、予め予測していた訳ではない。
元々つまらない試合が多いと思っていたからただ単に普段から自分が考えていることをブログ記事としてネットにアップロードする癖を身に着けていただけである。
普段から1日1万文字ずつ記事を書くようにしており、膨大な記事本数を出来る限り沢山アップロードするという無尽蔵の努力をいつも怠らないで取り組んでいただけである。
それがたまたま読者様に共感され、大量にアクセスしてもらえただけなのだ。
記事を1本書くよりも1,000本書いたほうが、当然の事ながら1,000倍こういう現象が起きやすくなる。
実際に記事本数が300本を越えた辺りで、このようなことが2ヶ月に一度程度の割合で起きるようになってきた。
ブログを運営するにおいて運を引き寄せ、味方にし、爆発的にアクセスアップを狙うこの未来を予測して記事を仕込むという行為は、狙ってやるものではなく、(狙ってもできるけどw)、ただひたすらに努力していると、記事が既に700本以上もあるから予期しない幸運に恵まれ、度々爆発的にアクセスが集中するのである。
つまり、ブログ運営において運を引き寄せるには、日々の無尽蔵の努力がものを言うのである。
狙って記事を書くよりも、死ぬほどたくさん良質な記事を書いておいて、ひたすらアップロードするだけで、このような幸運が度々発生するというのが現実なのだ。
だから、ブロガーの努力はいつも報われるし、サッカー日本代表が今後もつまらない試合をするだけで、うちのブログにはアクセスが殺到し、今後も読まれ続けるのである。
ただただ一生懸命に努力すればいい。それが一番運を引き寄せることのできる最も効率的な行為なのである。
要するに、沢山働くことで幸運に恵まれる確率を、自分の努力で高め続けることができるのだ。だから、ブロガーの努力はいつも報われるのである。
素晴らしい職業だと思う。ほんと、毎日1万文字も記事書いてて指が痛くて大変な職業ですけど、やればやった分だけ評価される職業であると断言することができる。
これからブログを始めたいと思っている人へ。
この職業は確実に努力が報われます。ただ、そこまでたどり着くのに最低でも記事本数が300本から400本は必要になります。
沢山挫折したり失敗したりもするけど、積み上げ式で努力が報われるから、私は素晴らしい職業だと思っています。
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