障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

障害者に給付金とか必要ない

私は障害者ですが、給付金とかいらないと思っています。

不要です。その理由をここに執筆します。


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障害者に必要な制度はたった一つ、生活保護だけです。給付金制度は給付金の取得条件が複雑です。なぜ、複雑なのか?


その理由は、事務手続きを増やすためです。ではなぜ、たくさんの事務手続きを行わないと、給付金がもらえないのか?


その理由は、たくさんの条件を設け、書類を大量に提出させ、公務員の仕事を増やすことで、彼らの人員を増やす必要があるためです。


ならばなぜ、公務員の人員を増やしたいのか?事務手続きを行う建物と、外郭団体を新しく設立したいのか?


それは、給付金を支払う官僚の天下り先機関の確保と、官僚が部下をたくさん持ちたいためです。ではなぜ、天下り先の外郭団体を増やしたいのか?


その理由は、国家公務員は40代半ばから「肩たたき」による退職勧奨が行われるためです。要は40代後半から、クビが飛ぶからです。


では、なぜ官僚は外郭団体でたくさんの部下がほしいと考えるのか?


その理由は、人事院の制度として多くの部下を管轄し、指導しているリーダーの給与水準は、高く設定されるためです。


・・・給付金や一時金制度は、障害者のためにあるのではなく、官僚の天下り先での仕事の確保のためにあります。


そのため、こういう不要な事務手続きを得なければ給付金をもらえないのであれば、官僚機構のほぼすべてを削減し、AIによる自動化とシンプルな制度である生活保護制度だけあったほうが、給付金の金額も増えるし、事務手続きに税金を大量に投入する、無駄なコストを削減できるため、給付金は不要だと私は考えているのです。


事務手続きを行う公務員に給料を支払うなら、その金額を生活保護の加算額として支給させたほうが、障害者も健常者も、みんな喜ぶはずです。

そもそも補聴器の給付金とか、自分で補聴器メーカーすら選べないんですよ?


そこに補聴器会社と、官公庁の癒着がないわけないじゃないですか。それなら事務員の全員を削減し、2倍の現金を受け取ったほうがマシです。


意味のない制度が多すぎるのは、日本の国民(人口)と国家予算の規模が膨大なためです。


シンガポールフィンランドのように人口が少ない国では、無駄遣いが起きません。予算が限られているためです。


よって、私は障害者に給付金とか必要ないと考えています。不要です。事務手続きしているくらいだったら、その時間を仕事に当てます。


事務手続きしている時間、何もモノを生み出していないためです。不毛な時間であり、非生産的な行為です。