今日朝起きてからこの記事見てた。
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これ↓
■障害者雇用水増し、7県が処分
出典:Yahoo!ニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000102-kyodonews-soci)
水増ししてた県が38で、そのうち処分を行った県が7つってニュースです。
職員の処分を行うということは、障害者雇用水増しがいけないことだ。と考えている証拠です。
障害者とかゴミ同然だから処分なんてするわけないじゃん。ってところはヤバい県です。
38県のうちまともな県が7県しかなかったというニュースです。
ちなみに、中央省庁は3,700人水増ししてましたが、処分者ゼロで、再発防止策もなしです。
つまり障害者に人権なんてないって職場です。
逆に職員を処分するってことは、障害者への不正を野放しにしたくないまともな県ってことです。
そのまともな7県はこちらです。
■職員への処分が決定した5県
■処分する方向で検討中の県
- 山形県
- 千葉県
です。
これらはまあ、どちらかといえばまともな県。障害者が住みやすい県と考えても良いでしょう。
もちろん、これ単体で住みやすいと考えるのは早計ですが。
で、自分がずっと考えてたのは、47都道府県中38県が水増し不正したってことは、犯罪を行わなかった県が9つあるってことです。
これ探してたんですが、見つかりませんでした。
県庁としては水増ししてなくても、他の市町村や教育委員会での水増しがあったためです。
とりあえず、Wikipediaのやつ間違ってるから自分でより詳細に調べました。
■そもそも水増ししなかった9つの都道府県
これもググって全部調べたんだけど、県職員の水増しがなかったとしても、教育委員会とかが水増ししてるわけです。
困ったものです。少し正確性に欠けます。
障害者にとって働きやすい、住みやすい、障害者は出て行けって言わない県が日本にはほぼありませんでした。
ただね、1県だけ完璧な県を見つけました。
それが京都府です。
京都府だけ不正がゼロ人でした。
府職員から市町村の職員、教育委員会の職員まで何一つ誰一人不正を行っていませんでした。
京都では法定雇用率を満たしていない市町村もあったけど、それでも嘘は付いておらず、そのままの状態にしていました。
採用しようとしても応募者がいなかったら達成できない場合はあります。
そういうとき、中央省庁と他のすべての都道府県は不正を行い、嘘の数値を記入していました。
京都はそれをしなかった。
水増しがなかったのは、47都道府県でたった1県だけでした。
もう1県付け加えるなら東京都もそうですが、普通に23区の職員は水増ししてました。
当たり前だけど東京都の最強タウンである天皇陛下もお住まいになられる千代田区は、水増し不正がゼロ人でした。
ヤバい区のトップ3はこちらです。
■東京都の障害者雇用水増し不正が横行している区
出典:東京新聞(http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201810/CK2018102302000111)
街単体としてみれば魅力的なところも含まれてますが、障害者の働く場所としては障害者に人権なし!
って区が多く含まれています。
まともな場所にまともな人間が多いってだけです。
まともではない障害者が働く上ではヤバい場所が水増ししてごまかして、不正を犯し続けてたってことです。
それは障害者と一緒に仕事をしたくなかったから。だから不正水増しして障害者を採用しなかったのです。
障害者水増し関係なしに、東京都は新宿区とか普通に治安の悪い場所もあります。
新大久保周辺と豊島区の一部は20代の7割が外国人です。
犯罪も多いし、普通に発砲事件や殺人事件などありますし、死者出ますし、ヘビーな街です。
別に外国人労働者がいけないわけではなく、低賃金外国人労働者の犯罪発生率が高いってだけです。
外国人でも貧乏人でなければ、港区の金持ち外国人とかは犯罪をほとんどしません。犯罪は異国の地で精神的に不安定な、貧乏な外国人がする。
ってだけです。日本人も同じように貧乏人ほど不平不満が溜まってますので、多く犯罪を犯します。
ただそれだけです。
東京都についてはそんな感じで、特に大した街ではありません。
今回の調査で知ったことは、京都が最強だということです。地方紙の京都新聞も自分たちを誇っていますね。
こんな感じ
■障害者雇用、全市町村が「不正ない」
出典:京都新聞(https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180920000074)
今回の事件では犯罪者を31都道府県が処罰せず、不正を行わなかったのは京都府だけでした。
私は厳罰化を望むのではなく、再発防止策の一つとして罰則を設けるのは、適切な行為だと考えているだけです。
罰則なしだと倫理が歪み中央省庁のように犯罪が月イチペースで繰り返されるからです。
また、予(かね)てから自分が指摘していた障害者が住むのにおすすめの県、長崎県と千葉県も処分を検討していて、どちらかといえばかなりまともな県でした。
47都道府県の水増し一覧表を見たければ、こちらからどうぞ。東京新聞がしっかり報道しています。
出典:東京新聞(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201808/CK2018083002000151)
この一覧表の見方ですが、一番やべー県は「調査中」の県です。
調査中からシロになることはなく、まず間違いなくクロであり、責任の押し付け合いをしている最中か、または、実態すら把握できてないヤバい県だからです。
次が、「☓(水増ししました)」の県です。一番良いのが「-」の水増ししてなかった県です。
結局のところ、都道府県職員、教育委員会、警察の3列で全部不正してない都道府県は東京、京都、鳥取、岡山、山口、福岡だけです。
これらの県も「障害者雇用水増し 岡山」などで検索すると市町村のどこかで不正してます。
それが何一つなかったのが京都府だけでした。
とりあえず、一人の盲ろう者として京都府には興味を持ちました。なぜそこまで不正をせず、公正にまともに仕事ができるのか?
周り全て犯罪者集団なのに、なぜ1県だけ公正でいられるのかに興味を持ちました。
障害者にとって住みやすい街はこの一点だけで考えると「関西」です。
不正をしてないのは東京以外はほぼすべて関西の県であり鳥取、岡山、山口と中国地方の県であることが分かります。
職員を処分し障害者の水増しを今後絶対にしたくないという県も含めると、東京、千葉、茨城以外だとほぼ全て中国・四国地方と九州と京都だけです。
九州は自分も行ったけど、なぜか知らんけど雰囲気が良い土地柄です。
私が旅行に行くあるいは地方へ移住するならまず間違いなく関西を選びます。
知り合いがいないので当分東京に住むと思いますが、関西地方のほうが障害者に住みやすい街が多いことが今回の水増しでわかったことです。
京都へは3度行ったけどまた行きたいと思っています。自分が好きな県だからです。
まあ府ですけどね。