障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

ウチのブログ、「盲ろう者」の啓蒙活動しまくってるよ!

前々から思ってたことが一つある。

それはブログ名に「盲ろう者」を入れず、「2つの障害をもった障害者」としたほうが、アクセス数は爆上げしてただろうな、という予測だ。


☆☆☆


別に盲ろう者という言葉に特別な思い入れがあるわけではない。ただ、何か一つのことで日本一になりたかった。

とりあえず、「盲ろう者」という言葉で日本一情報の充実したサイトを作ろうと思ったのだ。検索1位を目指そうと考えたのだ。


それは良いとして、ウチのブログはメチャメチャ盲ろう者の啓蒙活動、この言葉の普及活動に貢献している。

ちょうど1ヶ月前にGoogleサーチコンソールを入れたんだけど、えらい事になっているのがわかる。


これを見ていただきたい。


■これ

ウチのブログの合計表示回数

この折れ線グラフはGoogleサーチコンソールのアクセス解析グラフである。

で、重要なのは赤い棒グラフで記した「合計表示回数」だ。


今年の4月18日から5月15日までの28日間でウチのブログはなんと脅威の22,689回Google検索で表示されたのだ。

おいおい、月間2万回以上って年間にしたら24万回越すやんけ。


みなさんは、検索に表示されたってクリックしてもらわないと、盲ろう者という言葉の普及活動は不可能でしょ。

とか思ってますよね?

わかります。


そんなあなたはこれを見れば、その意見が如何に間違いだったのかが分かるはずです。


■「障害者 偉そう」での検索結果

「障害者 偉そう」での検索結果

図を見ていただくと分かる通り、ウチのブログは「障害者 偉そう」で検索2位です。


そして記事タイトルのあとに表示されているのは「盲ろう者から見た社会」つまり、ブログのタイトルなんです。

ウチのブログタイトル「盲ろう者から見た社会」が月間22,689回もGoogleに表示されているんです。


これ、Yahoo!検索を除外した数値です。

なんていうか、こう、ね。

盲ろう者年金とかあったら月100万円くらいもらいたいほどに、この言葉の普及に貢献している訳です。


家から出ずに記事1,000本以上書いて、ねw。

別に啓蒙活動したくてとか、困っている同胞を助けたいとか、そういう殊勝な感情があって、こんなことやってるわけじゃないです。


ただ事業を興したからとりあえず、何らかの検索キーワードで日本一になろう。

って思って、それで自分だけの個性って言ったら障害が目と耳に1つずつ、合計2つもあることだから、これを前面に出せばよくね?

と考えて、ペルソナ分析して、このタイトルでずっと運営してきたわけです。


だけどここまで社会的影響力を持ってしまったのなら、もっと大きなことをやりたいよね。そう思ってます。

とりあえず、障害者と盲ろう者を全員生活保護者にさせて、んで、全員起業させて、納税させるのが喫緊の目標というか、そういう啓蒙活動をしたい。


つまり、障害者と盲ろう者はただ税金を受け取るだけの存在ではなく、むしろ障害をネタにしてでもいいから(私は目と耳の障害をネタにして記事を書き、金を稼いでいる)、

それでいいから、できうる限り多くのお金を納税できる人材、社会から多額の税金を受け取って当たり前ではなく、こっちが払って当たり前


ってくらいにしないと「障害者 偉そう」などと言うよく検索されるキーワードは、なくならないんだろうなと思ってます。

障害者が偉そうに見えるのは税金を受け取るだけ受け取って、それを当たり前だと思い、ついでに態度がでかいからです。

そう見えるからです。


こちらは納税せず、受け取るのが当たり前だ。という態度が健常者から見ると「偉そう」に映るのでしょう。

あながち間違いではないと思いますね。


障害者が偉そうって言われることに文句を言うなら、社会に貢献してから言え!

ってことです。

そのため、今日もこれで記事アップするの4本目ですが、私はせっせと仕事して社会の役に立ち、社会に必要な人材になろうとしてます。


障害者と盲ろう者はこうすべきだと思ってますし、そういう啓蒙活動がブログでできているのならば、それはとても素晴らしいことだと思ってます。

障害者はたくさん働くべきなんです。


体の悪い部分を使わず、ハンデにならない部位を使って、健常者と同じだけ労働に勤しみ、彼らと同じくらい納税すべきなんです。

税金受け取ることばかり考えるのではなく、まずは彼ら健常者と同じ土俵に立つところから始めるべきなんですよ。

関連エントリー盲ろう者のなかでの競走なら私は負けない。負けは許されない。