ゴールデンウィーク前から2週間働き詰めで体調を崩しました。
黒須です。こんにちは。
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今日もGoogleサーチコンソールでWebマーケティングをしてました。そして記事タイトルを考えていました。
市場の声としては家計の収入が増えないため、副業をしてみたい。
できたら、社会に役立つ副業を開始したい。そんなに専門性が高くなくて、直ぐに始められて、それでいて、社会のお役に立てる仕事がしたい。
たとえば、聴覚障害者に対する要約筆記で収入を得られないだろうか?
Google検索してみよう。
…だけど、障害者はわがままで態度がでかいと聞く。ほんとうだろうか?これも検索してみよう。
視覚障害者よりは聴覚障害者のほうがわがままではないのかもしれない。
身体障害者にも中途からの障害と生まれたときから先天的な障害者の人もいて、千差万別なのかもしれない。これも検索してみよう。
このように、あなたがたがGoogle検索バーに打つ込んだ検索キーワードは、すべて世界中のWebサイト設計者にタダで提供されています。
このように↓。
■検索クエリ上位
健常者ってわがままなの?
要約筆記で収入はほしいけど、障害者とは付き合いたくない。これでは、どうやって要約筆記するの?イミフ。
■検索クエリ中位
無茶苦茶悪口言ってますね。
障害者はわがままで態度がでかいからなるべく係わり合いたくないけど、収入はほしいんだ。へえ~w。
実に健常者らしいっていうか、本能に忠実に動き、本能のおもむくままに突っ走る健常性を兼ね揃えた人たちが要約筆記者になりそうですね。
ちなみに、検索キーワードに存在しなかった言葉は
- 要約筆記 やりがい
- 要約筆記 社会貢献
- 要約筆記 感謝された うれしい
でした。
ほぼほぼ収入のために、みなさんしてるのね。ふ~ん。
これで分かっただろうけど、私たち障害者は病気と20年も30年も一緒に暮らしてるため、性格が悪いです。
ちなみに、態度もでかいです。わがままかどうかは知りません。が、健常者のほうが、まじめでまともで誠実な人が多いです。
いち盲ろう者として言いたいことは、ミクロ経済学の基礎原理、需要と供給、そして専門性が供給量を減らしている市場に参入したほうが所得(収入)は増えるという事実です。
要するに、要約筆記よりも単価が高くて労働者が入ってこれなくて、努力が報われる職業が他にあります。収入が増え続ける職業です。
それは「プログラマー」です。
医師とパイロットもそうなんだけど、あれ既得権があるため、医大6年か航空大学校2年に通学しないといけないんだよね。
だから学歴不要のプログラマーが一番おすすめです。収入のために要約筆記をしてほしくないなんて、思ってません。
どんな方でも筆談してくださるのであれば、一人の障害者として、そして盲ろう者として、とてもありがたいことです。
感謝以外の感情は何もありません。ただ、収入メインであればプログラマーのようが収入が上がり続ける職業です。
なぜなら、プログラマーは専門性が上昇し続ける職業だからです。
同じ1時間でも書けるコードの量と専門性が上昇するため、生産性が上昇します。よって収入が上昇の一途を辿ります。
そっちをおすすめしますよ。
なぜなら、日本人に経済的に豊かになってほしいからです。あなたがたの努力が報われてほしいのですよ。
そう。私は性格が悪いのです。極めて、ね。だって、盲ろう者なのだから。