障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

不平不満をぶちまける人間の周囲には、魅力的な人間は集まらない。

社会人やってて会社とか組織に所属してると、一つの法則があることに気づく。


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それは、正社員の友達には正社員が多く、非正規社員の友達には、非正規社員が多いのだ。


また、本部長の友達は部長と専務や副社長など幹部クラスが多いし、社長の友達やよく話す人は(詳しくは知らないが)やはり、別の会社の社長や副社長が多いのだ。


同じ所得水準や同じ境遇にいる人だと、収入や年齢や家族構成が大体同じだから、趣味に掛けられるお金や思考回路も似ている訳で、話が合うのだ。

あったり前のことをいまから書く。


不平不満をネットでぶちまける大人の周囲には魅力的な大人がやってくることはまずないし、逆に魅力的で一生懸命額に汗水垂らして働いているサラリーマンの周囲には、同じ志の高い魅力的なサラリーマンが集まる。


だって、そうしないと話が合わないもの。一緒にいても楽しくないのよ。私はTOKIOの山口容疑者が女子高生とキスしようがしまいが、どうでもよかった。

仕事がしたかった。ただただ仕事がしたかった。だからニュースは1度見たきりでもう見なかった。


自分は人の不幸を嬉々として大喜びする日本人に興味がないので、自分の周りには人の不幸を大喜びする人間が一人もいなくなった。

ていうか、人が不幸になると、こちらも気分が悪くなってしまうし、気分を害してしまうのだ。


私の周りの人間ってみんなそう。他人が困っていると、それを自分が困っていることと同じように感じてしまうおせっかいな奴等が多い。

ていうか、そういう奴等じゃないと、耳と眼を失った人なんかと会話したいなんて思わない。


先月、生活保護課の公務員に「お前これ手続きしろ」って言われた。んで、あんま見えんのだけど、とりあえず名前と住所書いて、印鑑押した。

そしたら今月の水道料金が2か月分の請求で1,866円だった。1ヶ月の水道料金はなんと933円だ。1,288円も減免されてるのだ。

2ヶ月分の水道料金は下記の通り。


■ソース

今月の水道料金の請求書

普通公務員なんて、こっちから言わないと障害年金の手続きも、公営住宅の手続きも、都営住宅の案内も、何もかもをしてくれない。

なのに、私の周りはこんな奴等ばっかりなのだ。ありがたいことだ。


確実に断言できることだが、私と会話してても金にはならん

つまり、こんな最低の人間と付き合ってくれる奴等は、みんな、困っている人を助けることに見返りなんて求めない。って人たちばっかりなの。


不思議なことに似たような人間が周囲には集まる。

(これでは俺氏が良い奴になってしまうが)


ネットで悪口書き込んだり、不平不満を撒き散らしたり、大切な友人のプライべートな情報を暴露する人間の周りには、そういう奴等しか集まらないようにできているんです。

世の中上手くできてるのよ。


だって、一緒にいたら疲れるもの。疲れない人たちが一緒にいるわけです。

まあ、自分はネットで不平不満をぶち撒ける前に自分で動いて問題解決する仕事人なので、周りはそんな奴等ばかりだ。

というお話です。


それ以前の問題として、私はあまり周囲に人は置かないけどね。

病気が悪化するなか周りに人を置いてしまうと、彼らが悪化する病気に抗う障害者を見て、哀しんでしまうことを、知っているから。


だからあまり人を周囲には置かない。いつもそうして生きているし、この生き方を変えるつもりもない。退廃的。

だが、確実に言えるのは、他人を批判してる奴は三流の人間だし、他人の不幸を喜んでいる奴等も、人として三流だ。ついでに、この国のマスコミも三流だ。


ネット内評論家になって社会はこうあるべきだ。とかぬかして、動き出していない人間も三流だ。

が、私は他者を見ないため、そういう瑣末な事象はどうでもいいのだ。他人が何流かなんて、正直どうでもいい。

そういう人周囲に置かないし。近づいてこないからだ。


どんな人間を周囲に置きたいかを決めるのは自分だ。そしてあなただ。なので、私は好きにさせてもらっている。自分の向上心以外あまり興味がないのです。

そして興味のある人間の多幸感以外あまり興味がないのです。言ってる意味分かりますか?

関連エントリー人の失敗は笑うのではなく許しましょう。