障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

視覚と聴覚の障害者にとってAmazonはひたすらに使いにくいサイトである。

いま、Amazonで本を1冊買おうと思った。で、本を買い物カゴに入れてボタンを押したけど、買えなかった。


☆☆☆


自分は弱視・難聴の障害者だから、自宅のインターフォンが鳴ったって、見えない聴こえないため、出られないのだ。


ていうか、外に出ると勧誘が五月蝿いし怖いから、東京都ではインターフォン鳴っても普通物騒で出ないため、郵便局かコンビニに留めておこうと思ったんだけど、エラーになって注文できなかった。

みんな、なんでこんな使いにくいWebサイト使ってるの?

ギャグなの?ネタなの?


中古で本を買おうと思ったらエラーが発生して「その商品はAmazonの商品ではないから、コンビニ受け取りできません」「再検索してください」

って警告エラーがなったから再度検索したら、また同じメッセージが表示されて、そこから前にも後ろにもページが進められず、結局注文できなかった。


目と耳の障害者にとっては、ブックオフオンラインか駿河屋のほうが、100億倍使いやすいです。

ていうか、Amazonって、なんでそんな他人事なの?


Amazonは自分のプラットフォーム(ECサイト)を一部貸して古本屋さんの商品も取り扱ってるんだけど、すべての古本屋さんで受け取り方法が違うため、複雑すぎて、実質買うことができない。


郵便局使う本屋と佐川急便とヤマト運輸使う本屋があって、毎回手続きが違うんだけど、なんでこんな使いにくいサイト、みんな使ってるのか不思議でなりません。


目に穴が開くくらい配送方法1時間程度読んだけど、分からなかった。

ていうか配送料金は書かれてても、配送方法についてはまったく明記されてないのだ。


みんなすごいね。こんなクソ使いにくいサイト使えるなんて尊敬に値するわ。

目と耳の障害者では難しくて、文字が小さく薄く、見づらくて、使いにくくて、使い方が他人事で中途半端で無責任で、責任を取らず、いつも犯罪の温床にされてるこんなサイト使えないです。


みんなすごいなと思った。ブックオフオンラインと駿河屋のほうが100億倍使いやすいぞ。

いやマジで。視覚と聴覚の障害者はブックオフオンラインか駿河屋使ったほうが良いです。


耳、眼悪くても、郵便局で受け取る手続きをWebサイト上から「全ての商品で」出来るから。

Amazonだと購入するお店によって手続きすべて違うので、こんな使いにくいサイト健常者は努力して使ってて偉いなって思った。

マジで尊敬するわ。

こんな天文学的な使いにくさに慣れるなんて尊敬に値します。続編へ続きます

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