女性と障害者が出世できない理由はこれ↓。
忠誠心と帰属心が低いから。
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金融神のこのツイート。
■出世する人の特徴
僕がこれまで観察した結果、会社などの組織で成功するために重要なファクターの圧倒的1位は忠誠心で、組織のキーパーソンからこいつは絶対に裏切らないと信頼されることであって、キラキラした経歴とかスキルなんてほとんど関係ないんやけど、なんでそういうことはどこにも書いてないんやろう…。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年7月4日
これはマジです。
深夜1時すぎに職場で残ってるのは、忠誠心の極めて高い社員ばかりです。
上司に俺のために死んでくれ。と言われて「はい!分かりました。サービス残業で残らせていただきます」と即答できる奴等です。
それが良いか悪いかの話ではなく、その忠誠心・企業に対する帰属心を、日本の企業は高く評価します。
で、深夜の11時でも1時でもいいから職場へ行ってみれば分かることが、もう一つある。
それは深夜まで残って企業のために懸命に働いているのは、全員が男性の正社員。という事実だ。
女性と障害者社員は8時くらいに帰ってしまうのだ。
女性と障害者社員は、男性正社員のように命を投げ打ってでも会社のために働かせてください。と言える忠誠心を持ってない。
事業に深刻なダメージを与えてしまうかもしれない仕事を夜中までやってる社員、無茶な納期に間に合わせるためソフトウェアを明け方まで開発している社員に、女性と障害者はほとんどいないのだ。
だから会社にとってどうしても必要な社員とは見なされない。
そのため、出世できないし、正社員にもなれない。自分の成長と会社の成功をコミット(一体化)させられる社員。
すべてを投げ打って会社のためだけに働ける社員。これが出世する社員の特徴です。
転勤しろ。と言われたら「はい!」と即返事できる社員。大きな仕事を任されたら「子供なんて作りません!」と言える社員。
労働組合を職場で作って、自分に給料支払ってる会社を批判したり、早く帰らせてくれとか、障害者の働き方改革でもっと楽に仕事させろ!
とか、暗に企業を批判し、企業の成長と自分の生き甲斐をコミット(一体化)できない障害者や女性や、権利意識の強い人たちは、絶対に評価されません。
だから出世できないんです。非正規社員のままなんです。
特に私たち障害者は社会的弱者だから、労働者としての当然の権利を主張する。
とか言っちゃってる人は、その意見がどんなに正しかろうが(実際に正しいのだが)、それでも会社の利益と自分の人生の利益をコミット(一体化)できてない奴は、絶対に出世できません。
なぜなら、上司からコイツは絶対に手放してはならない。会社に必要な人間だ。と見なされないからです。
不要な人間。替えの利く人間と思われるからです。
よって、お給料は増えません。会社と上司に評価されません。会社のために死ねます。みたいな人たちが出世するのが、日本の企業体質です。
会社の悪事は隠しまくれる、自分の手を汚してでも、会社のために犠牲になれる。
そういう人たちがこの衰退国日本の企業においては、出世しています。
正しいかどうかは別として、これは厳然たる事実です。