障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

目が見えないって?じゃあ見ないでブログ書けばいいじゃん。

過去の精神的に弱かった自分に言いたいことシリーズ(その1)


☆☆☆


目が見えなくなった。ねえ、だからなんなの?

私たちは貧弱で心の弱い健常者さんじゃないんだよ?


何千何万回って頭叩かれて差別を受けてきた障害者なんだよ。目が見えなければ、見なけりゃいいじゃん。

自分は朝起きて夜寝るまで文章書いてるけど、途中で目が腫れて何も見えなくなるよ。


ねえ、だからなんなの?

いつものことじゃん。


私の体は悪いですとか、そんなの東京都の山の手線行けば1年に一度駅のホームから車椅子の障害者が落っこちて、電車に轢(ひ)かれて胴体切断されて死んでるの見れるじゃん。

いつものことじゃん。


難易度が甘ったれな健常者時代と違って、高いんです。高くなったんです。

障害者になった瞬間から。


障害者になった瞬間から医者に「お前障害者だろこのクズめ!」って、別に何もしてないのに、批判されるようになったんです。

目が見えなくなっちまえ!!耳が聴こえなくなっちまえ!!

とかよく言われるじゃん。医者とか社会保険労務士にさあ。慣れだっつーの。


見えなければ見なけりゃいいじゃん。目が腫れたとき、私は見ないで、目をつぶってブログ書いてますがなにか?

人はどうせ死ぬのさ。100年経てば全員死ぬのさ。


障害者は体の一部の部位がすでに死んだだけさ。死んだものに構うな。もう、二度とよくならない。

治らないものにすがるな。


体がよければよかったのに。とか「たら」「れば」言うな。もう無理。無理だから。あきらめろ。

いまの体でスキルを磨き、己の精神を研鑽して、社会のお役に立てる行為をするのさ


それ以外、もうすることはないのさ。

他人を批判するな。そんな暇があったら己を磨けよ。つか、もっと仕事しろよ。カスが。


ウチのブログには人生が上手くいかない健常者が「障害者 偉そう」で検索流入してくるけど、月間で500回以上その手の検索で入ってくるけど、

そんなザコに構うな。


目をつぶってひたすら記事を書きまくればいいだけだよ。ちょっと早めに一部の部位が死んだだけさ。

そんな軟弱な部位に構うな。クズに構うな。己を磨け。社会に喜ばれることをしろ。


障害者だからってだけで頭叩かれたり蹴飛ばされただけで落ち込むな。態度でかいとか、殴られたりしても、仕事に集中しろ。

あいつらカスどもに構うな。


ただそんだけなんだよね。ブログってそういうものだと思う。

とりあえず、努力してもらわなければ困ります。障害者になったのだから、長時間働いてもらわなければ困ります。


私たち障害者は健常者と違って、人生ハードモードなのだから。甘えが利いたのは健常者時代であって、障害者になったら、人生の攻略難易度は高くなるの。

それを自覚して、ひたすら仕事しましょう。そんだけ。

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