おいおい、近所のブックオフでプレステ3本体が5,500円だってよ。
冗談はよしこちゃんの価格だよ(古いwww)。
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俺氏、仕事終わってぼんやりしていると、なぜかブックオフにいるw。
で、プレステ3が5,500円で売っているのだ。あそこは夢空間だ。そのため、何度も眺めてしまうのだ。
脳内では、ミクロ経済学を使ってプレステ3の価格と価値について考えているのだ。人間はすべてのモノに対して瞬間的にプライジング(値付け)する生き物だ。
私はブックオフへ行って箱とか説明書とか何も付いて無い裸のプレステ3本体を見てしまうと、自動的にプライジングしているのである。
だいたい7,980円くらいに見積もっている。
それが5,500円で売ってるのだ。あまりに安すぎてほしいゲームソフトは1本もないのに、ゲーム機本体だけがほしいのだ。
価値>価格になったとき、人は物欲が発生する生き物だ。7,980円の価値ある商品が5,500円で売っていれば、そら物欲も湧いてくるものだ。
100円ショップで買い物カゴにぽいぽい商品を放り込むのは、300円とか500円する価値の商品が、100円で売っているためだ。
使用するのであればという条件付きだが、たくさん買うことは悪い行為ではない。価値が価格を越えているからだ。
ちなみに、駿河屋のECサイトで売ってるプレステ3は別に欲しくない。
安いのあるけど、2006年に発売された旧型だからだ。これでは、いくら安くても物欲がわかない。
■これ(旧型)
こんな旧型別にほしくないのだ。
だって消費電力が新型の2倍もあるのだから。
経済学的には誰も買い手が付かないから、旧型の価格だけがどんどん下がっていく。
よって、実は旧型はとてもお得なのだ。だが、私がほしいのはスプラッシュ・ブルーの新型プレステ3なのである。
■これ(新型)
出典:どっちも駿河屋のECサイト(https://www.suruga-ya.jp)
このデザインの美しさよ。
そしてこれがたまにブックオフの店舗だと5,500円で入荷されるんです。
瞬殺で販売されてしまうのだが(当たり前だ!!)
自分が生活保護者なので、使わないものを買うのは失礼だなと思って買わなかったのだが、一瞬のうちに売り切れてしまった。
コントローラーとAV接続端子すら付属してない、電源ケーブルしかついてない状態のものだったが、一瞬で売れてしまったのだ。
買うべきだったのか試行錯誤しながら、とりあえずこの素晴らしいフォルムのプレステ3がブックオフではたまに5,500円で売りに出されている事実をみなさんに知っていただきたいと思い、こうして記事をしたためたのだ。
ちな、いま最新型のプレステ3が破格の安さでブックオフのECサイトに売りに出されてるけど、こっちは別に物欲わかないんだよね。なぜか。
■これ
出典:ブックオフオンライン(https://www.bookoffonline.co.jp)
ぶっちゃけ安さは認めるけど、なんかこう夢がないというか、物欲が湧かないんだよね、新型のCECH-4000番なのに。
たぶん、欲しいソフトがないからなんだと思う。
いずれにしろ、あのスプラッシュ・ブルーがまた実店舗に入荷されてたら、物欲を抑えられるかあまり自信がない、あふぉな盲ろう者クロスなのであった。
あと最近ブックオフではプレステ4が山のように中古で売りに出されている。
5年も経てば任天堂スイッチとプレステ4も1万円から8,000円くらいになると見ている。それとスーパーポテトでWii本体がいま1,380円である。
安すぎて頭クラクラするのである。ほんとレトロゲームは最高の趣味である。まるで探検しているみたいなのだ。最高のゲーム機とソフトを求めて。
関連エントリー:レトロゲームの価格を駿河屋とスーパーポテトとブックオフで比較してみるよ。