社会人になってスクール行くとか教育にお金を掛けるとか何なのだろう?と、私は考えていた。
☆☆☆
その答えってこれ↓だよね。
エグいわ。
■これ(藤沢数希さんのツイート)
教育分野は面白くて、教育の質が上がれば上がるほど金がかからなくなり、最良の教育は金がもらえるんだよね。そんなもんだから、金があったところであんまり足しにはならんし、使いようによっては、金をかけるほどネガティブ効果が発生する。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年5月6日
予備校や進学校は進学実績を上げてくれそうな優秀な子供の学費は安かったり無料にしてみっちり鍛える。大学院にいたっては教授がいっしょに研究したい学生は給料まで出る。MBAコースに何百万円も払う人がいる一方で、同じぐらいの年齢でMBAコースで教えてくれないかと高い報酬でオファー貰う人もいる。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年5月6日
ある一定以上優秀な子供はお金を受け取りながら教育を受けられるのだ。奨学金も優秀な子供は返済義務などないのだ。アホだから返済しているのだ。
また、社会人も同じだ。
能力の低い社会人は教育にお金を支払い、能力の高い社会人は、教育を教える側に立ち、お金を受け取るのである。
現実は残酷だ。
そして、これ。
金かければかけるほど、カモられることがたくさんあって、ふつうの経済法則は成り立たないんですわ。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年5月6日
だいたいそもそも、ほとんどの教育機関より、実際に働くほうが教育効果が高いからね。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年5月6日
そんで、そもそも知識だったりノウハウ的なことは、それこそ本屋で売ってる2000円ぐらいの本に敵わないからね。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年5月6日
起業してみて、これ、すごく分かる。何十万円もするセミナーも2,000円の参考書もやってることはどっちも同じです。
で、仕事して市場からお金を稼ぐことがもっともスキルを高めることができる訳です。いつまでも大学、大学院にいる人たちは、自分でお金を稼げないからそこに留まる。
学ぶよりも実際に稼ぐのほうが教育効果は高いし、スクールに通ってお金を支払うくらいだったら、起業してビジネス作ってしまったほうが、スキルの上昇速度は加速度的に高まるのだ。
教育ビジネスって要するに、お金を稼ぎたくない、あるいは、稼ぎ方が分からない社会人で趣味が勉強の人に、お金を受け取りながら教育を教えるってことなんだなと知った。
ビンボーな人はお金がないから良い大学に入れないって言うけど、あれって嘘だよね。努力しない言い訳でしかない。
優秀ならむしろお金受け取りながら大学行ける訳ですよ。ネットで3分調べたけど、たとえば国立大学だとこのように。
学費全額免除で、しかも毎月10万円の生活費が貰える。
出典:プレジデントオンライン(http://president.jp/articles/-/13776?page=5)
優秀な成績の場合、学びながら逆にお金を貰えるわけです。
とりあえず、私は目の前の仕事に夢中なので、もっと仕事してスキルを高めようと思います。
返済義務のある奨学金って、つまりは、アホの証明でしかない訳ですよ。
最後に、オックスフォード理論でも貼ってこのエントリーを終えたいと思います。
関連エントリー:教育の後天的な努力格差が学歴社会を生んでいる(後編)。