Googleサーチコンソールのサイトマップを送信後、インデックスファイルの増やし方が、最近になってやっと理解できた。
理解するのに1年掛かりました。
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大切なことであり、重要な情報だと思うため、ここにインデックスに登録されないときの対処方法を記そうと思います。
まずは、XMLサイトマップですが、送信後、数日間はインデックスが増えません。
しかも再送信しても「保留」になることさえよくあります。どう対処すればインデックスが登録され続けるのか?
その答えは「何もしないこと」です。
何もしなければGoogleのbotはサイトマップを毎日クロールしてくれます。これに気づくのに1年掛かったのだ。
XMLサイトマップを毎日クロールしてくれてる証拠は、こうやって確かめることができます。
1.Googleサーチコンソールを開いたら、「クロール」のなかにある「サイトマップ」ボタンを押します。
押すとサイトマップのトップページが表示されます。
■「サイトマップ」のトップページ
次にこのトップページ画面から「ウェブページ」ボタンを押しましょう。これボタンなんです。
これ↓です。
■ウェブページボタン
ここを押すと日次のインデックスファイル数が、折れ線グラフで表示されます。
その画像がこちら↓です。
■インデックスファイルの日次推移グラフ
2018年4月19日はこのブログのサイトマップを、Googleサーチコンソールに送信した日です。
- 送信数…1,032
- インデックスに登録済み…1,028
と表示されました。
そこから先、10日間Googleサーチコンソールを放置しました。なにも弄っていません。
すると、10日後
10日後
- 送信数…1,048
- インデックスに登録済み…1,044
に増加してます。
何もしなくても、Googleは毎日サイトマップをクロールしてくれているのです。弄る必要はありません。
サーチコンソールを導入するとデータの更新が遅いため、焦ってしまい、色々なボタンを弄りたくなります。不安に駆られるのです。
でも、一番大切なことは、「何もしないこと」なのです。Googleアナリティクスと同じように、このツールは「見るもの」なんです。
そして、更新が反映されるのに、3日から5日掛かります。
だから最初はXMLサイトマップを送信したら10日くらい放置しましょう。で、Webサイトのほうは、好きなだけ記事をアップロードしちゃいましょう。
Googleのbotは毎日あなたのサイトとサーチコンソールにアップロードしたXMLサイトマップをクロールしています。
ただ単に、それをサーチコンソールに表示させるのにタイムラグがあるだけなのです。
最初は5日から7日遅く更新されると見積もっておけば大丈夫です。
この記事を書いたのは2018年4月30日ですが、サイトマップの最新データは1日前の2018年4月29日になっています。
サーチコンソールはアナリティクスと同じ様に常に遅れてデータが表示されていること。それを意識しておけばOKです。
あと、このツールはアクセス解析のために、「見るもの」だということを覚えておけば大丈夫です。
弄る必要はありません。
早くインデックスされたいなら、フェッチアズグーグルをしても良いですし、しなくても、サイトが大きければ数時間後にはクロールされています。
(Webサイトの規模が小さいとクロールに時間が掛かることがあります)
ただし、クロールされてもインデックスされてサーチコンソールの棒グラフに表示されるには、最低3日間程度のタイムラグがあります。
「site:」で検索して表示されてても、サーチコンソール側にインデックスされたとオレンジ色の棒グラフで表示されるには、3日程度掛かるのです。
だから最初の頃は1週間程度放置すればいいのです。
日次の折れ線グラフを見ると分かるように、Googleのbotはあなたが一番最初に送信したXMLサイトマップを毎日クロールしてくれています。
安心して放置していれば、勝手に情報は収集してくれます。
「何もしないこと」「弄る必要はないこと」を覚えておきましょう。