障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

ブロガーが広告主に訴求できる強みは、アクセス数の多さである。

アフィリエイトやってていつも思うことは、アクセス数の多さこそがブログの華だということだ。


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広告主側の立場で見てどんなブログに自社の広告を貼ってほしいのか?これを常に思考している。


私が広告主だったらアフィリエイト広告を貼ってほしいブログは以下の2つである。


それは

  • アクセス数の非常に多いブログ
  • ターゲットとしている顧客が集中的に集まるブログ

の2つである。


通常、東証一部上場企業でもない限り、企業のWebサイトのアクセス数は月間1,000とか2,000程度である。


そのため会社の名前の知名度も自社商品名の知名度も極めて低い。知っている人がとても少ないのだ。


ブロガー側の強みとは何か?と聞かれたら、それはアクセス数の多さである。


ウチのサイトのアクセス数は月間12,000だ。通常の企業Webサイトより大体5倍から10倍の読者様が読みに来てくれる。


無料で開放していることからも、たくさんの読者様がきてくれるのだ。広告主側からしたら自社の製品の紹介記事や、製品名を書いてくれるだけで、通常の5倍から10倍の人に営業できることになる。


そう考えるとやっぱりブロガー側が広告主に訴求できる強みとは、アクセス数なんだなと思う。


例外だけどもう一つブロガー側が訴求できる強みがある。

それは広告主がターゲットとしている顧客層が集中的に集まる専門ブログにおいてである。


たとえば、

  • 私立病院に勤務している内科医のブログ
  • 公立病院で働いている看護師のブログ
  • IT業界で働いているシステムエンジニアのブログ

などだ。

これらの特化したブログでは、それぞれ少人数の専門家が集中的に読みに来る。


一番上だったら読んでいるのは同じ立場のお医者様であり、2番目だったらほとんどが同じ境遇の看護師である。


彼ら彼女らが共感を覚える記事をブロガーが書いているのだ。


そして、一番下だったら同じ業界のプログラマーシステムエンジニアが読んでて、徹夜で仕事をしているIT業界のプログラマーの日記を読んで「共感」を覚えるのだ。


こういう専門サイトだけは例外として、アクセス数をそれ程必要としない。


お医者様や看護師の転職サイトのバナー広告を貼っておけば、転職の際の成功報酬が1人あたり30万円とか50万円であり、たった一人だけでもリンクを踏んでくれたら、それだけで生計が立てられてしまうからだ。


上記3つのブログの対象読者はすべて人材難であり人手不足の業界であり、また技術習熟に時間がかかるため、誰にでもすぐになれる職業ではないため、人手不足の状況が永続する。よって、アフィリエイトの報酬単価が非常に高い業界なのだ。


広告主である転職サイトの経営者は転職希望の医師や看護師が集中的に集まるコミュニティーに自分の会社の求人バナーを貼りたいと常に考える。


そのため特化型の専門ブログに大勢の医師が集まるのであれば、全体としてのアクセス数は少なくても、自分の会社の広告を貼りたいと熱望するはずである。


なのでこれらの専門ブログの場合だけアクセス数関係なしに好き勝手に現場の人間にしか分からない苦労話を日記形式にでもして書いているだけで、ブロガー側の収入は確実に上昇し、ブログ記事だけで生計を立てることができてしまう。


この例外以外だったら多くの読者様が集まることが広告主に対する訴求ポイントであり、ブロガー側の強みであると思う。


アフィリエイトの売上高0円なので、ていうか収入0円なので、もっとアクセス数を増やそうと私は努力しているところである。


もっともっと頑張って、努力して、記事を沢山書いていきたい。そう考えている。