障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

みんな努力が足りなすぎ。本屋さんに売ってる専門書は全部読もう!

昔、面接試験のため企業を訪問することがよくあった。

(いまは経営者なので面接試験に行くこと自体、ありません)


☆☆☆


面接試験中には、WebデザインやPHPのプログラムやらJavascriptについてよく聞かれた。

どれくらいデザインできるかや、プログラムをどれくらい書けるかだ。


また、SEO対策やサイト設計や運営手法について質問されるため、まったく耳が聴こえないのだが、仕方なく答えた。

当然、私は耳が完全に終わったため筆談で、だ。


それなりに質問に回答し、どうやって成果を出してきたのかを伝えると、面接官から大体こういう↓反応をされる。


■こういう反応

  • スクールには通わなかったのですか?
  • 独学でそこまでやってきたのですか?
  • すごい!どうやって勉強してきたのですか?

である。

ていうか、ね。1日は24時間もあるんだよ。


で、本屋さんへ行けばWebデザインの専門書もプログラミングの専門書も、20冊程度ずつ売ってます。

なんで全部買わないの?なんで全部買って、全部読まないの?

なんで全部読んで専門書に書いてあるとおりにWebサイト設計しないの?


専門書に書かれている通りにWebサイト設計し終わったら、なんでそこから応用して自分のオリジナルサイト作ろうとしないの?で、サイトを公開して運営者にならないの?

と思っているのですが、面接では言いません。


どうせ、耳も眼も悪いため、落ちるので面接の時間が非常にもったいなくて、家で仕事してえ~とか思いながら面接受けてました。

つまりはそういうこと、です。

みなさん努力量が圧倒的に足りてないんです。なんで1日は24時間あるのに24時間勉強しないの?


睡眠時間10時間取って風呂と食事に2時間取っても、残り12時間もあるんだよ。全部勉強すりゃいいじゃん。

毎日12時間ずつ専門書を読み漁って勉強すりゃいいじゃん。なんでこんな簡単なことができないかなあ。と。


みなさん一生懸命に生きてないんです。もっともっと努力できます。努力して生きてください。昨年の私はダラダラ生きてたけど、専門書11冊読みおわらせました。


自分の修得したい専門分野の本がもうあんまり売ってなくて、少し困ってます。SEOの本とブロックチェーンの専門書をあと数冊読んでみようと思ってます。

ほんと日本ぬるすぎ。日本人劣化しすぎですね。ほんとそう。


一生懸命に生きることは恥ずかしいことではないよ。大丈夫だよ。むき出しの向上心は恥ずかしいことではないです。

一度目を血走らせて一つの学問に人生捧げてみるといいです。きっと見えなかったものが見えてくるはずです。