最近、仮想通貨の勉強をしている。
ひたすら英文読んでいる。英語の偏差値37なのにw。
☆☆☆
私は15歳の頃から耳が聴こえなくなったため、英語の成績は散々であった。
先生の声も聴こえないし、リスニングとかほぼ0点だった。英語が死ぬほど嫌いだった。
それはいまも同じなのだが、仮想通貨はほとんどアメリカで開発が行われているため、技術情報は全部英語なのだ。
別に誰からも英語を読めと言われた訳ではない。好きで英文を大人になったいま、読んでいるのだ。
英語を読むのが楽しいのだ。正確には英文をGoogle翻訳に入れて日本語にして読解しているのだが、あまりにも楽しすぎて時間を忘れてしまい、ブログ書くのが面倒になってしまい、更新を忘れてしまうほどだ。
あれはマジだったのだ!!!!と最近になって思っている。
なんで高校の頃勉強が嫌いだったのか?それは自分の嫌いな(ていうか興味のない)学問を無理やり口に詰め込むような教育を行うからだ。
好きでもないことを時間を忘れて6時間目までぶっ続けでやれる人間なんていない。
だけど、日本はその18歳までの好きでもない勉強を我慢できたかできていないかで、人生の半分が決まってしまう。
大体は大学偏差値と生涯年収は正比例している。日本の最高年収は東京大学卒で729万円だ。
■平均年収の高い大学10校
出典:DODA_キャリアコンパス(https://doda.jp/careercompass/ranking/daigaku_nenshu)
これは大学で質の高い教育を受けられるからではなく、超一流企業のGoogleやゴールドマンサックス証券やAppleなどが高偏差値大学の学生を多く確保し、中卒や高卒を獲らないからだ。
つまり高い報酬を貰える、高度な仕事を学びながらお金を稼げるスキルを獲得できる立場に立てるか立てないかの差が、18歳で確定してしまう。よって、18歳で生涯年収に圧倒的なまでの格差が着いてしまう。
別に大学の勉強が素晴らしいからではないのだ。18歳までつまらない勉強を耐えてきた人間ほど生涯年収が高くなるのが日本の社会システムだ。
ただし、これには抜け道がある。いま中卒経営者や高卒ブロガーで年収1,000万円や2,000万円を稼いでいる人たちだ。
彼らは高偏差値大学の学生よりも所得が高いが、1つだけ共通の特徴がある。それは全員が起業し、社長になったことだ。
あくまで高偏差値大学は高い報酬を貰える労働者になれるキャリアパス(レール)が敷かれているだけであって、自分で社長になってしまえば、トランプ大統領が4度破産して大統領になったように、給料なんか貰わずに自分で稼いでしまえばいいのだ。
それはそれとして、勉強の話に戻る。
はっきりと簡潔に言ってしまえば、社会人になったあとも、お金を稼ぐために好きなことを勉強すればいいと思う。
私はお金を稼ぎたかった。もう貧乏は嫌だ。病院に行くお金が欲しかった。
だから文学とWebサイトの設計のスキルを学んだ。生きていくために金がほしかったからだ。もう少し生きていたかったのだ。
学ぶジャンルは多岐に渡る。学校に行っていた頃と違って、大人は色んな勉強ができる。
そのなかで眼と耳に障害を持っていてもできそうな文学とWebサイト設計という応用学問(お金に直結する学問)を選択したのだ。
好きだから勉強しているし、自分の好きな学問を勉強して収入が入ってくるのは(まだ無収入だけどw)素晴らしいことだと思う。
中卒や高卒は全員社長になるべきだ。どうせ企業に雇わられたって非正規社員かパート・アルバイターが関の山だ。
また、障害者も全員が社長になって2~3度破産しながら会社を興すべきだと思っている。
長時間働く、または時間を忘れて楽しみながら長時間勉強し、好きなことをひたすら学び取っていき、それをこうしてブログに公開し、広告で僅かながらに(くどいようだが収入は0円だw)得ていく。
素晴らしい社会だと思う。あとは仮想通貨の税金が日本は鬼の55%で半分は国に持っていかれてしまう。
はっきり言って制度を作っている国税庁の職員よりも民間のトレーダーのほうが頭が良いのだ。
だから日本人トレーダー全員集めてスイスかオランダあたりに移住したら面白いよね。と、勝手に一人で思っている。
私よりアフォな人間に税金を支払いたくはないからだ。話が脱線しまくったが、社会人は自由なのだ。
別に国語と数学と英語を勉強しろ!などと、もう誰からも言われることはない。一生涯ない。
だから自分で好きな学問を見つけて好きなだけ勉強ができるのだ。
そしていま私がブログを書いてて楽しい!って思っているように好きなことを続けるのは苦ではないし、これで収入が入ってくるのは、素敵なことだと思う。
勉強は楽しむものだ。楽しめるもの。やってて面白い!って思えるものをただ一つ選んで、周りから専門家と呼ばれるくらいまでスキルを磨き上げたいものだ。
別にゲームだっていいと思っている。
ゲーマーになって攻略ブログや攻略本を出版できるところまでスキルを磨き上げれば、それだって、立派な応用学問だ。
何でもいいから時間を忘れて楽しめる学問を1つ見つけて、楽しんで学ぶこと。
楽しければ継続できるし、継続できれば専門性が上昇し、専門家になれる。専門家になれれば、その学問で貴方に敵う者はいなくなる。第一人者になれるし、一人勝ちしてしまう。
そこに需要が発生し、収入と結びつく。有料でもお金を出してでも、貴方の書いた記事が読みたいというファンが現れるのだ。
その分野で右に出る者がいないから、他者からは圧倒的に見え、魅力的な存在に映るのだ。だから楽しめるものを自分で選べばいい。
将棋だってサッカーだって野球だって一流の専門家は、全員が超金持ちだ。もうお金には困らない。
独学で突っ走ること。これが経済的な豊かさと結び付けられるのは素晴らしい時代だし、素晴らしい社会だと思っている。
そんなことを考えている日々を過ごしている。