2ヶ月ぶりに有料記事をnoteに書いた。
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バイトテロについて調べるとき、いままでバイトテロが起きた企業を帰納法で分析していった。
そしたら「共通の特徴」があったため(複数の共通の特徴を抽出する技法を帰納法と言う)、それを執筆した。
2ヶ月有料記事書いてなかったから100円にすっか。
と思って、下書き後見直し3回したら、2倍に文章が膨れ上がった。
どうせバイトテロが起きる企業を一覧するなら、その対局を成す、こんな優良企業でバイトテロ起きるわけないじゃん。
馬鹿なの?
みたいな企業も分析してみるか。
こっちも帰納法するか。
って話になった。
で、いつも通り長時間労働で一つひとつ丁寧に分析レポート入れて、どうせなら時給3,900円のアルバイトだけでなく、非正規を大切にしてくれたり、一生懸命がんばるパート・アルバイターを正社員雇用に転換してくれるホワイト企業まで分析して見るか。
って話になり、鬼みたいに長文になった。
最初1,800文字だったのに。
3,600文字くらいある。
いまでは珍しい年功序列型賃金制度(勤務年数に応じて成果を度外視して成果が出なくても、がんばっていれば、厳密には勤務年数が長ければ、その分賃金も上がるホワイト企業)、についても、要は昭和的企業についても分析し、自分なりのレポートまで執筆した。
みんな勘違いしてるが、心理学的に能力の低い人ほど自分を高く過大評価する傾向があるんだけど、部長職の部下が10人、本部長職の部下が50人だった場合、部長になれる確率は10分の1だし、本部長になれる確率は50分の1ですからね。
みんながんばってる。
だけど、出世する人は一握りなんです。
全員努力しても椅子の数は少ないんです。
限りがあります。
だからホワイト企業ほど、がんばってる社員全員に報いようとする。
役職給や能力給以外の手当も作って、一生懸命働いてるけど、あまり成果の上がらない社員についても、報いようとする。
なんかがんばればいいだろとかがんばれば成果が出るだろとか言う人いるけど、いや出ないからね。
成果が出た場合、その50人のなかで一番成果が出た人が本部長ですからね。
意味ない。成果とか。椅子の数が少ないんだから。
椅子取りゲームで大切なのは全員有能であることではなく、椅子の数なんです。
東大の1学年あたりの定員数は3,000人だけど、これが300人に減ったら全員努力してるのに成果を出せる(東大に合格する・できる)人は、10分の1になる。
努力とかあんまり意味ないんです。
重要な変数じゃない。
なぜなら、全員が努力しているから。椅子の数のほうが大切なんです。
成果を出すのは常に一握り。
覚えて置きましょう。
ついでに日本企業内において、昇進や昇格、出世する人の特徴まで書いておきました。
これで200円です。
記事はこちらから読めます。有料ですが。
疲れた。
P.S.
2月14日に2,000円寄付してくださった読者様、寄付ありがとうございます。
なんか、小学生のなりたい職業1位が男の子は「ユーチューバー」だそうで、最近ユーチューバーの収益減が悲惨で、その原因はアクセス数減にあり、アクセス数減の理由は以前の有料記事に書いた通りです。
それは別にどうでもいいんだけど、働いてない人の就きたい職業とか働きたい会社とか、学生の人気企業ランキングとか、全部入社すらせず、働いたことすらない人を対象にしたアンケートなので、その調査結果自体が非常に無意味なんですが、それは良いとして、釣り系なり旅行系なりで日本一のユーチューバーですら食べていくことができず、Youtube社だけ増収増益で、大変だなあ。
と思っています。
私が見た中で唯一アクセス数が増えているユーチューバーはこちらです。
皆が行かない場所へ旅行してますね。
マネしても、元祖(一番最初にその土地へ行った人)を検索エンジンはもっとも高く評価しますので、開拓者であると言えます。
これは動画以外でもそうで、いままで世に(厳密にはインターネット上に)生み出されてこなかった内容を一番最初に書くと、そこがアクセス1位になります。
そう、Googleの検索エンジンは、そしてGoogleの子会社である(厳密にはアルファベットの子会社ですが)、Youtube社の検索エンジンもそれに対応しています。
だからGoogleで検索すると一番最初にネットに生み出したサイトが上位にきます。
そんなことを考えさせられるほど悲惨なネットビジネスの現状を考察したりしてました。
人に雇ってもらったほうがお得です。
個人事業主はマジで悲惨です。
インボイス制度もできたし。
インボイスで一切消費税を支払わない方法を完全に理解したため、いつかnoteに書こうと思います。
税務署職員にガッツリ聞いてきたのでw。
(おしまい)