障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

なぜ、障害者の所得は低くみんな貧乏なのか?

ネットビジネスなんてやってると同胞によく出会う。


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障害者だということを公開してネットで仕事してると、障害者によく出会うのだ。

大体私に接触してくる障害者はほぼ100%自己紹介を始める。


ほぼ100%の確率でである。私は車椅子の障害者です。とか、精神障害者です。聴覚障害者です。などだ。

彼らが使うのは「私は」である。


そのとき、よほど社会で辛い目に遭ったのではないかと、自分はいつも考察している。

普通人から好かれる人って聞き上手だったり、相手に興味があって相手のことばかり慮ったりして、君はどんな人なの?


ってスタンスで話しかけられるため、ついつい自分のことばかり話してしまい、意気投合したり、逆に申し訳なく思ってしまうのだが、障害者の場合はあまりに辛いことがあったからなのか、私の障害はこういうもので、いままでこういった人生を送ってきました。

と別に聞いてもないのに話始めるのである。


それかなんか知らんが怒ってて、ネットで会話すると怒られるため、別に相手をより怒らせたくもないので、謝罪をしている。

武闘派みたいな人?その2つのパターンしかないのである。


ちなみにブログやnoteで他者の障害者の記事を私は読んでいる。

みんながどれくらい苦労したのかとか、何を考えているのかとか、知りたいためたまに読むのだ。


日本人の平均年収は432万円である。それが障害者になると175万円にまで落ちる(*出典1)

努力は障害者になったあとのほうがしている。

しかし、同じだけの努力をしても(もっとしてるんだけど)年収は60%減額される。


そのためネットで武闘派みたいな障害者によく怒鳴られたり怒られたりしても、気持ちはかなり分かるので(ていうか努力ってマジであんまり意味ないよね)、だから別に怒ったりはしない。

努力してるのにお給料60%も減らされたら普通誰かに怒りたくもなるでしょ。その気持、すごくわかるから。


だから私は特に怒ったりはしない。

で、ネットやnoteで彼らの記事を読んでいると、一つの特徴があるのに気づく。それこそが障害者が低所得者である理由なのだ。


それは…。続きはnoteで読めます