障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

小田急線の無差別殺傷事件について思うこと

昨日、小田急線の祖師ケ谷大蔵駅前の車内で無差別殺傷事件が起きた。


☆☆☆


日本のマスコミは被害者の立場に立脚した記事しか書かないため、いつものように怒りが収まらない。

という記事を書いた

リンク先の下記では、Yahoo!の有識者も、身勝手な行為で許されない!などと怒りを顕(あらわ)にしている。


原因は分からないが他人に迷惑を掛けるな!と言うのだ。いつもの思考停止したメディアである。

30年も衰退している国のメディアだ。仕方がない。


10人を刺した犯人は


■犯人の特徴

  • 大学を中退後、非正規社員として職を転々としていた。極貧生活を送る若者であった。誰も助けてくれなかった(出典1
  • 事件が起きる前日、食べ物を買うお金がなくスーパーで万引きしていた(出典2
  • 派遣企業に登録していたが、仕事がなく犯行時は無職であった(出典1)
  • 事件後、人を殺したかった。誰でも良かったと供述した(出典3)

毎回同じですね。無差別殺傷事件での犯人の特徴は。

加害者は被害者よりも所得が低く、ていうか所得ゼロで、極貧の生活を送る無職の若者で、大学中退後人生を転げ落ちた人間でした。


誰一人加害者を救う人間が現れませんでした。加害者は、ご飯を食べるお金すらなく、誰も助けてくれず、前日にスーパーで万引きをしていました。

自己責任社会です。

無差別殺傷事件の原因は何なのでしょうか?


どうすれば、見ず知らずの人に、後ろからナイフでぶっ刺されるリスクを減らせる、なくせるのでしょうか。

4年前にこの問題の根源と原因と理由と問題解決策のすべてを私は書きました


毎回同じ論理性ですね。まんまこれ。

犯罪心理学形而上学インセンティブ理論もなにもかもを勉強しないのであれば、ただただありのままに起きる事象を眺めていればいい。


無謬空間で生きていれば良い。

そう思います。

毎回非正規社員ですね。100%。非正規か元非正規の無職。


(おしまい)


P.S:8月4日に寄付がありました。5000円も寄付をいただきました。

ブログ無理のない範囲で執筆しております。


大丈夫です。

自宅にエアコンはないけど、私は生きています。寄付ありがとうございました!

感謝です!