今日、インドで1日の感染者が30万人を越える原因となった、新型コロナウイルスの二重変異株が国内で5件見つかった。
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ソース↓
■インド2重変異株国内で発見
出典:Yahoo!ニュース
3ヶ月前、日本は空港検疫をしていないからイギリス株が入り放題だ。
直に蔓延する。
と書いた。
そしていまもまだ、日本は空港検疫を何一つしていない。
空港検疫していないのだが、メディアはその事実を報道していない。
厚生労働省のホームページにちゃんと空港検疫していないと書かれている。
このようにだ。
■2021年4月22日現在の厚生労働省ホームページ
出典:厚生労働省ホームページ
新コロをとっくの昔に抑え込み日々の感染者がゼロな国、たとえば台湾や香港や
ニュージーランドは、入国後政府が指定したホテルから一切出られない。
市中には絶対的に2週間から3週間は出られない。絶対にだ。
腕にGPSウォッチを付けられ、ほぼ軟禁状態にすることで、市中に新型コロナウイルスが広がることを完全に防いでいる。
翻って日本の空港検疫は、2週間隔離の義務があるものの、友人の家や親戚、自宅
での隔離のため、コンビニやスーパーや居酒屋に行き放題である。
このように↓お願いベースなのだ。
■入国時に受け取る健康カード(お願いベース)
緊急事態宣言と同じで入国者に対しても、お願いしかしていない。
空港検疫は一切合切していない。
居酒屋だろうと飲食店だろうとカフェだろうと、どこへでも行き放題である。
イギリス株が国内で蔓延してしまった理由はこれである。しかしまだ何もしていない。
もう一度言う。日本は空港検疫をしていない。
ウィズコロナ国である。
ウチのブログでは、3ヶ月前から書いた記事がすべて的中しているが、ただ単に新聞とNHKと政府のホームページに書かれ
ていたことを、わかりやすくこのブログに書いたにすぎない。
感染速度が最大1.7倍のイギリス株と、ワクチンが効きにくくなる南アフリカ株の
2重の特性をもった変異株が、いまも、そして今後も、日本には入り放題である。
イギリス株を撒き散らした日本人は帰国後飲食店にふつうに通っていた。
そしていまも自宅や友人の家で待機している方は、ふつうに飲食店やカフェなどへ行き放題である。
政府指定のホテルから一切出られないゼロコロナ国とは違い、日本は空港検疫をしていない。
もう一度言う。日本は空港検疫をしていない。
覚悟しそしてそれを知覚し、理解し、生活してもらいたい。
そう一人の日本人として考察している。