今日街を歩いていたら、一部の主婦がひたすらにトイレットペーパー買いまくっているのを何度か見かけた。
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で、どこのスーパーに行ってもドラッグストアに行っても、もうトイレットペーパーが売っていなかった。
また、ティッシュもなぜか売り切れていた。
私は偏差値48の冴えない頭で2つのことを考察した。
一つは、オイルショック時代の日本の主婦の行動論理である。
オイルショック時にもなぜかトイレットペーパーが売り切れになった。
トイレットペーパーの原材料はパルプであり、要は木材が原材料である。
なのに株式市場におけるパニックバイのように一部の主婦が原材料と全く無関係なトイレットペーパーを
買い漁ったため、皆つられて買ってしまったのだ。
もし、ラーメン屋さんや喫茶店に入るとしたら、あなたはどんなお店に入るだろうか?
常に行列の出来ているラーメン屋さんだろうか、それとも閑古鳥の鳴いているラーメン屋さんだろうか。
行列のできるラーメン屋さんですよね。
そんなに美味しいのか?よし、私も一度入ってみよう!ってなるよね。
喫茶店もトイレットペーパーも同じなのだ。
原材料とか無関係に皆がやっていることをマネしてしまうのが日本人なのだ。
馬鹿な奴等めとは思ったけど、在庫がたっぷりあることは既に考察していたの
だが、いつ入荷するのかわからなかったから、少しだけ私も買っておいた。
購入するインセンティブ(動機)は、手でケツを拭くリスクを取るくらいだった
ら、コンビニで少し割高なトイレットペーパーを買ったほうがまし。
である。
思考してた2つめは、原油の需給についてである。
もし、仮に、トイレットペーパの原材料が木材ではなく原油だったとしよう。
その場合、原油の需給はいまどうなっているだろうか。
こうなっている。
■原油の需給
- 原油大量消費国の中国がコロナウイルスで景気減速。
- 世界的な原油余りのため、需要と供給の法則から価格が下落する。
- 世界的に原油余りまくりで、日本も安く原油を仕入れられる。
- 仮にトイレットペーパーの原材料が原油であったとしても、品切れになることはない。絶対にない。
のである。ソースはこちら
出典:WTI原油先物 金先物価格 リアルタイムチャート(https://nikkei225jp.com/oil/)
別にチャートとか見なくても景気が減退すれば、需要と供給の法則から原油余りまくって、価格下落を引き起こすことくらい分かると思うんだけど
なんで東京都の主婦ってこんなバカなのだろう。
ていうか、女って全員こうなの?こんなバカが人類の半分も占めているの?
と少し恥ずかしくなりました。
デマに騙されないでもらいたいです。
危うく家のトイレットペーパーがなくなり手でうんこ拭くところでした。
敵はウイルス以前に無知で勉強もしない愚鈍な主婦なのだな。嫌だなあ。果てしなく。
と思いました。
需要と供給の法則くらい小学生の義務教育で履修させてほしいです。
あと最低限のファイナンス理論も。
もしもファイナンスを知らず、また、破産したくないのであれば、ご一読ください(ぺこり)。
少し難しいかもです。