障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

中長期的な目標設定は人間を不幸にする!

中長期的な目標や義務は人間を不幸にします。

それをこのエントリーで、具体的に説明していきたいと思います。


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よく、新入社員が

 『どんなに苦しいことがあっても3年間この職場で頑張ろう!!』

という、所信表明を職場やネットで見かけることがあります。


歳取ると分かるけど、あれって、まったくの無意味です。無駄な時間の使い方です。


たとえば、新国立競技場の現場正社員が過労で自殺したけど、彼入社2年目の新卒社員でした。電通の過労死社員も新卒1年目の女性社員でした。


彼ら彼女らは3年間この職場で何が何でも苦しい出来事がたくさん起きたとしても、歯を食いしばって頑張ろう!!

と所信の大志を打ち立てた人たちです。


だけど、3年後には既にあの世です。「自分が頑張らなきゃ」という義務があるから、足かせが退路を塞ぐからこそ人間は精神を壊し、病んでしまうのです。


別に新入社員がたった1人辞めたくらいで会社が傾くわけでもないのに、責任感が強くて不可能な仕事量を任され、それでも自分を頑張れ頑張れと鼓舞するから壊れるのです。


いま、仮想通貨がどの通貨も毎年5倍から10倍になっていますが、ブログの執筆だけ無我夢中で行い「仮想通貨に10万円程度投資する」という初心とはまったく違った行動計画を取れなかったら、私は大損するだろうなと思っています。


多動しない。並列して多くのタスク(課題)をこなさないことで、私は大きな機会損失をしているのです。


中長期的な目標は自分を縛り付けることで、その場から動けなくします。


変化することが人間にとって一番大切なことなのに、中長期的な目標を持ってしまうと時代の変化に対応できない人間になってしまうのです。


なので、私の目標は、とりあえずこのブログの記事本数を1,000本にすることですが、そこに義務はなく、臨機応変に広告入れるとか仮想通貨を少し保有してみるとか、多くの機会とチャンスを逃さないよう並列的に簡単に動けるようにしています。


1つの目標に囚われてしまうと視野が狭くなり、そこら辺に転がっているチャンスを見つけようとしなくなるためです。


会社に新卒で入って自分に合わなかったら別に3日で辞めたっていいと思います。


周りからは批判されるだろうけど、精神的ストレスの溜まるなかで無理して仕事する必要はないし、好きな仕事でないと長時間夢中になって労働することなんてできません。


すると、社内の競走に負けてしまうため、お給料もスキルも上昇せず、ズルズルと嫌いな仕事から逃れることはできなくなってしまいます。


中長期的な目標なんて「なくていい」のです。


ぼうふらみたいに臨機褒貶に変化できる人間が、変化する社会に対応できるのだから。


7年前にビットコインが1円のときに1万円買うという行動を取っていたら、いまビットコインの価格は47万円になっているため、その1万円は47億円になっています。


努力すること。たとえば、障害者の私が職場で一生懸命働くことで47億円を稼ぐことは事実上不可能です。


新聞があれだけ批判していたときに迷わずビットコインを買うという少数派になれるかどうかで、周りの人と違うことができるかどうかで、まったく別の人生になってしまうのです。


その成功に、努力や中長期的な目標という要素は入ってきません。


なので、中長期的な目標なんて設定しないで本能のおもむくままに「楽しい」と思う方向へ突っ走っていったほうが、我慢して苦しむよりも所得もスキルも幸福感も、すべて上昇すると私は思っているのです。


いま仮想通貨ビットコインイーサリアムの2つを少額で購入してみようと考えています!


PS:アップロード時、ビットコインイーサリアムを買ってその後売って利確しました。


今現在、アメリカや中国といった国家と仮想通貨繁栄の利益が相反しているため、投資は控えています。


マネーロンタリングやテロ指定国家が仮想通貨で利益を得ていた場合、アメリカが仮想通貨を国内から締め出す可能性が高いためです。


たとえば、米国Amazonではビットコインでの支払いができますが、それを国(アメリカ)が許容しなくなるとビットコインが紙くずになり、暴落するのはもう目に見えている未来だからです。