障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

ブログで散々煽ったため、障害者だけど起業してみるよ!

過去、このブログでは障害者は起業しろやゴルァアアアア!!

という記事をたくさん書きました。


☆☆☆


記事を書いたのに、自分が起業しないで人が一生懸命になっているのをただ眺めているだけでは、私はそれは失礼な行為だと思いました。


読者様に対して筋が通らないと考えました。

そこで来月あたりから(できるかどうか知らんけどw)起業してみようと思います。


会社の興しかた、法人登記の仕方も何もかも分かりません。お金をたった一人で稼いだこともありません。


本の学校は労働者を格安で企業に供給するという目的がありますから、スイス人の平均年収は1,140万円なのに、日本人はたったの456万円しかもらえない低賃金労働者ばかりなのです。


それは労働者になるという選択肢以外存在しないから、面接時に企業優位の採用になってしまうためです。私たち日本人は安く買い叩かれてしまうのです。


自分は眼と耳の障害者ですが、今まで6つの会社で働いてきました。一生懸命に単純作業ばかりをしてきました。


書類を朝から晩まで8時間整理して、重たい書類をダンボールのなかに入れて、指が切れて血がダラダラこぼれて、それでも毎日同じ単純作業ばかりを15年間続けてまいりました。


その結果から分かったことは、障害者の職場における努力は全く報われないということでした。


それは努力が足りないとか職場が悪かったとかではなく、この耳と眼の両方を壊した状態で管理職の部長や課長になるのは、大志を抱いて世に出て行っても、出世するのはもう不可能だと気づいたのです。


だから、私は社長になります。

個人事業になるか法人登記して株式会社化するかはまだ分からないけど、ブログを生業にして食べていこうと決意しました。


これからこのブログを2,000本3,000本と記事を更新していき、1人0.1円くらいの小さな広告からの収入だけで食べていきたいと決意しました。


私はこの努力すればするほど報われるブログという媒体が好きです。

毎月書けば書くほどアクセス数が伸びていき、月間6,000アクセスになるまでは毎月2倍ずつに増えて行ってくれました。


このペースで伸びるのはもう無理だって分かったし、7,000アクセス以上からは毎月1,000ずつしか増えてくれないけど、それでも努力しただけこの事業は伸びることに気づきました。


会社員時代、たくさん書類を整理してもお給料ば増えませんでした。頑張ればきっと良いことがある。誰かが見ていてくれて、私を評価してくれる。


だからもっともっと頑張ろうと思っていましたが、そんな人はいなかったし、収入を増やすにはより高度で人の役に立てるスキルが、私にしかできないスキルがないと所得は向上しないことを知りました。


だから、この執筆活動という極めて専門性が上昇する仕事を選び、1日16時間労働を続けたらどんな風景が見えてくるのだろう?

と、ずっと考えていました。


もうすぐ、このブログも月間1万アクセスです。

結果として、ブログは頑張ったら頑張っただけ私が障害を2つ抱えていても評価してくれる媒体でした。


こんなにも評価してくれるのです。よりたくさん頑張りたいと思ってしまいます。


企業に雇ってもらうではなく、私が社長になって、会社を切り盛りする。そういう準備は既に整ったと思っています。


だから、散々人様に起業しろ!と煽るのではなく、私が起業して手本となれるよう慄然と市場に向き合い、日々競走しようと決意しました。


私はもっともっと努力して行こうと思います。就職せず、鬼のような形相で、在宅で死ぬほど働こうと思います。


その先にどんな光景があるのか、見てみたいからです。簡単に雇わられたりせず、このもっとも過酷で登り甲斐のある会社経営者という山を登ってみたいと思うのです。


緊張して胃が痛くなったり長時間労働して毎日の競走があまりにも過酷すぎて腸を痛め、食べたものがすべて出てしまうときもあります。


私の決断は間違っていたのか?と思考するときもあります。それでも、一度志した大志は貫徹すべきだと思うのです。


私は起業家になってやれるところまでやってみます。


障害者社長の誕生です。(売上高0円だけどねw)。無我夢中で働いてみて、そのログ(記録)をここに残せたらと思います。


もしよろしければ、読者様も私の生き様をこのブログを通して見ていただけたらと思います。


たくさんたくさん頑張ります。頑張れば頑張っただけブログは報われると知ったのだから。


努力せずにはいられません!