障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

なぜ、新聞を読むと人生損をするのか?

現代日本では新聞を読むと損をします。特に新聞に書かれた内容をその通りだと鵜呑みにすると、大損します。

なぜ、新聞を読むと、人生損をするのか?


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その理由は新聞を執筆している新聞記者と新聞社が「保守」に属しているためです。保守の人は、新しい常識に対して、すべて批判から入ります。


保守がいるからこそ変革・改革と叫び続ける怪しい政治団体を非難し、断絶できるため、政治と社会が変な方向へ行くことなく安定するというメリットがあります。


だけど、保守は新しい科学技術に対しても、最初は懐疑的であり、基本的に非難するスタンスを、その技術が社会基盤となるまで崩しません。


新聞社がGoogleストリートビューを糾弾し、このような新しい科学技術が生まれてしまっては、人間のプライバシーが毀損されてしまうと批判したのは、記憶に新しい出来事です。


GoogleストリートビューZOZOTOWNのつけ払いに対する批判くらいでは、新聞を読んだだけで損をすることはありません。


だけど、新聞はビットコインのたった一つの取引所であるマウントゴックスが破産した際に、取引所の一つが倒産したという事実を「ビットコインすべてが危険だ」という言論に置き換えてしまった過去があります。


当時の日本経済新聞の見出しは「マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失」です。


ビットコインは簡単に消失するもの。不正アクセスによって、すぐに消失してしまうものだと不安を煽ったため、本来はセキュリティ対策を怠ったたった一つの取引所が倒産したというだけの事実なのに、ビットコイン全体が危ない!と、新しい科学技術を批判したのです。

その後、ビットコインはどうなったでしょうか?


堀江さんがこの記事で話されているように、新聞がビットコインは危険!手を出してはいけない!という記事を大量に配信していた時期にビットコインを購入していたユーザーは、当時1万円分ビットコインを購入していた人たちは、全員が億万長者になっています。


ビットコインという新しい科学技術に対してまだ分からない技術だからと新聞社が批判していた時期に1万円分試しに購入していた人たちは、その後のビットコインバブルの恩恵を受けました。


こんなにも使いやすい通貨なのかと世間から認知され、その後、欲しがる人がどんどん増え続けたことから価格が高騰してしまい、10,000倍に価値が増加しました。


新聞が危険だ。解らない技術だと新しい科学技術に対して痛烈に批判を始めたら、GoogleのときにしろZOZOTOWNのときにしろ、ビットコインのときにしろ、一つのシグナルと見て良いと思います。


なぜなら、彼らは、新しい科学技術に対して詳細な調査を怠った状態で、記事を書いているためです。


新聞がビットコインは危険。一つの取引所が不正アクセスで倒産した。という記事を出したら、とりあえず1万円はビットコインを買ってみる。


そのときに買ったビットコイン1万円分は、今現在、価格が高騰し1億円になっている。


新聞が今後VALUは危険だという記事を出したら、すぐにVALUを始め、自分の株式を公開してみる。

あるいは、ネットで有名なイケハヤさんや堀江さんの株を買ってみる。


このように新聞に書かれていたことを特に科学技術の分野で信頼すると大きな損をするため、新聞に書かれていることと逆の行動を取ったほうが得をすることを覚えておいたほうがいいです。


新聞は保守のため、素晴らしい科学技術に対してもそれが社会基盤となり、社会常識となるまでは、全て否定から入ります。技術に詳しい記者が、新聞社内部にはいないためです。


批判しているうちが華ですので、そのときに少し試してみる。試した人たちはすでに全員億万長者であり、新聞を鵜呑みにした人たちは、全員が乗り遅れて機会損失を発生させています。


保守は科学技術に対して、常に最初は否定的です。それを覚えておくといいでしょう。