障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

私のような馬鹿が高偏差値人間と戦うときに使う戦術は「沢山働くこと」である。

心理学の本にも書いてありますが、人間の地頭(頭の良さ)は遺伝で決まっています。

私のような偏差値40台の馬鹿は、偏差値60台の優秀な頭脳にペーパーテストで敵うことは一生涯ありません。


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だけど知力の劣る馬鹿であっても、頭のいい人間と戦う方法はいくらでもあります。勝負の決め手となるのは、労働量と成果物と行動力です。


基本的に馬鹿は働くべきであり、起きているときすべての時間仕事をしていれば、そんなに頭が良くなくても、負け続けることはありません。


高偏差値な人間の素晴らしいところは脳の回転速度が速いため、読書スピードと理解力が高いところです。


同じ人生を歩んでいてもたくさんの本を頭に入力することができるから、多くの情報量(知力)のなかから最適な選択肢を選び抜くことができます。


頭の回転速度の遅い私のような低偏差値人間は、読書スピードが遅いため、多くの情報を頭に入れることは不得意です。そのため、狭い選択肢のなかで生きるしかない。要するに馬鹿なのです。


その馬鹿が高偏差値人間と互角に戦うには、出力する側で勝負するしかないと考えます。ブログで言うところのたくさん記事を書けばいいのです。

幸い検索エンジンは記事本数が多いことを評価の一部としています。


駄文まみれのWikipediaが常に検索上位に来るのも、276万ページものページ数を誇る巨大なWebサイトだからです。


入力する能力、頭に情報を焼き付ける能力が低いのであれば、頭から外に出す、文章を大量に執筆する能力で勝負すればいいのです。


天才も秀才も馬鹿も1日は等しく24時間であり、寝ているとき以外はできる限り仕事をし、たくさんの成果物を生み出してしまえば、頭の残念な自分のような低偏差値人間でも勝負になるのです。


このブログも無我夢中で没頭するように記事を執筆し続け、ブログ創設から9ヶ月半で、870本以上のページがGoogleにクロールされています。アクセス数も毎月2倍のペースで増加を続けています。


たとえ、頭脳において負けてしまって敵うことが生涯なかったとしても、仕事量において勝っていれば、秀才や天才に勝つこともできるのです。


頭が悪くても一生懸命に努力をして膨大な仕事量をこなすことができれば、(それはそれで結構大変なんですがw)、私のような頭の悪い人間でも、いくらでも勝負することはできるし、戦いに勝つことはできるのです。


世の中は偏差値で人生が決まるのではなく、むしろ、強い意志や情熱を行動に落とし込めるかどうか。沢山働けるかどうかで勝負が決まってしまうのです。


特にブログにおいては良い記事を沢山書くことが一番重要であり、良い記事を書くには沢山の記事を書いていかないと良い記事は生まれないため、仕事時間を増やすことがこの界隈で勝つための必要条件なのではないかと最近思っています。


私は馬鹿でついでに弱視・難聴障害者(盲ろう者)ですが、とりあえず、労働量では負けないようにしているのです。


悔しかったり悲しかったりしたときは、仕事にその熱意をぶち込んで、さらなる成果を生み出してしまおうというのが私の仕事スタイルです。


頭は残念だけど、ガンガン仕事して、ブログ界隈で最高の労働者になれるよう努力していきたいと思ってます。


イーロン・マスクの週100時間労働は無理だけど、できる限りそれに近い形で沢山働いていけたらと、考えています。