障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

【図解】Googleサーチコンソールにサイトマップを送信してもアクセス数は増えない。

先月、Googleサーチコンソールにサイトマップを送信したけど、別にアクセス数は増えませんでした。

それをグラフを使って、説明してみようと思います。


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図にするとこんな感じです。


■こんな感じ(2017年4月のアクセス推移)

サイトマップを送信前後のアクセス数

図の青マルがGoogleサーチコンソールにサイトマップを送信した日です。


その後も閲覧者数に変化はありません。上がったり下がったりです。


それは、サイトマップがアクセス数を上昇させるツールではなく、Google検索エンジンにサイトの地図を提供している道具に過ぎないためです。そのため、サイトマップを送信しただけでアクセス数が増える訳ではないのです。


それにこのブログは毎日3本ずつ記事を更新していますが、その都度、サイトマップを再送信すると毎回絶対に「保留」になるし、アクセス解析しているくらいだったら記事書く方に時間を充てたほうがましだと思ったので、4月28日にサーチコンソールを解約しました。


だって、毎回保留で不安になって夜も眠れなくなるので、コンテンツの制作に集中できないからです。


そしたら29日からアクセス数増えるわ増えるわで、5月に入ったら一時的にさらに2倍以上にアクセスされるようになりました。


サイトマップとは、あくまでもWebサイトの地図なので、地図を提供すると過去の記事が検索されやすくなるのは事実だけど、ページやWebサイトの評価が上昇する訳ではないのです。


不安な気持ちで何度もログインして確かめている時間があったら、コンテンツ作ってたほうがアクセス数は増えます。


検索クエリを見ながら記事を書けるメリットは高いけど、そんなのよりも読者が喜んでくれそうな記事を自分でたくさん書いてたほうが、閲覧者は増え続けます。


悩んでいる人はとりあえず、記事を書けと言いたいです。コンテンツの質が一番大切で、その次に大切なのがWebマーケティングであり、3番目がアクセス解析です。


コンテンツ制作とWebマーケティングにだけ力を入れていれば、成果は出ます。無理してアクセス解析をする必要などありません。


Googleサーチコンソールにサイトマップを送信してもアクセス数が増える訳ではないことを説明できたと思います。


良質な記事を増やしていくことが、もっともアクセス数を増やす最良の方法なのです。