障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

ツイッター内でネットコミュ障になるメリットについて

ツイッター上でつぶやくと世界中の人にそのつぶやきが公開され、見られている可能性があります。

ツイッター検索でも引っかかるし、Google検索でも引っかかります。


☆☆☆


ツイッターSNSツールなので、ブログと比較して動的です。


馬鹿なつぶやきをしたら、他のツイッターユーザーからすぐ苦情が来たり、反対意見が来たりします。


ブログはだいたい何を書いてもほとんどの人が見ていないため、好き勝手書けますが、ツイッターはリアルタイムで見ている人がとても多いため、軽率なことをつぶやくことができません。


また、ツイッターでは、フォロー返しという習慣があります。誰かが私のフォロワー(読者)になってくれたら、私もその人のフォロワーにならなければいけないという習慣です。


これはみんなやってますが、実はお互いをつなぎとめ、監視し合うだけのものであり、自分のツイートを読んでくれているのかと言ったら、ほとんどのフォロワーはツイートを読まず、ただフォロワーを増やすためだけにフォローし、フォロー返しを求めているだけです。


ツイッターのゆるいつながりとはこのことであり、ゆるくお互いを監視し合っているのです。


そのため、興味がなくなったユーザーのフォローを打ち切ると、相手も私のフォローを打ち切るという行為をしてきます。


これはツイートを読んでいるのではなく、フォロワーを増やすためだけにフォローし合っていることの証左です。


ツイッターは数が力だから自分のフォロワー(読者数)が10万人、100万人ともなれば、影響力が非常に高まります。


たとえば、ユニクロの有楽町店で売っている限定Tシャツが格好いい!!などとつぶやいただけで読者が100万人もいれば、そのTシャツが一瞬で売り切れになるほどの営業ツールと化します。


だからみんなフォロワーを増やすために興味もない相手をフォローし、読者になり、相手にもフォローを求めるのです。


その互いに監視し合うSNSのゆるやかなつながりに一瞬にして興味が失せたため、私は誰もフォローしなくなりました。


現在3名だけフォローしていて、35人にフォローされている状態です。フォロー返ししなくなって得られたメリットは、以下のとおりです。


■フォロー返ししなくなって得られたメリット

  • 荒らす人がめっきり減った
  • 変な勧誘してくる人がいなくなった
  • 営業目的でフォローバック求める人がいなくなった
  • 馬鹿なツイートしても誰も読んでないため、落ち着いてツイートできるようになった

このようなメリットが得られることを最近知りました。


あんまり見られていないから荒らされないし、粘着されないし、人とつながっていないから、好き勝手にツイートできるしで、SNS疲れと無縁になりました。


静かで良い感じだなと思ってます。たまにブログの営業して、それとニュースがあったとき個人的な見解を述べたりすることに留めています。


フォロー返ししないし、フォローしている人がほとんどいないため、静かで動きがなくて落ち着いてつぶやくことができて、ネットコミュ障でも煩わしいつながりのない状態で、ぽつぽつとブログの営業ができて、実に良い感じです。


基本的にツイッター内部の文章の質は非常に劣悪なため、ほとんど読まないし、つぶやくことだけを目的として淡々と自分の意見をつぶやいたり、ブログの宣伝をしたりゆるやかなつながりすらしないネットコミュ障的使い方もありだと思っています。


ただ、フォロワー(読者)も30人程度しかいないし、あまりに読まれていないため、ブログの営業に効果は発揮していないです。


それでも、ツイッターで書いたつぶやきを何個かまとめてブログに埋め込んで、ブログ記事を生み出すこともできるので、ツイッターを利用するメリットはあると思っています。


無理してSNSはやるべきでないけど、自分という人間がいることを発信する必要のある方は、失敗しながらでもいいから、SNSをやるべきです。


情報発信とか自分という人間がこの世の中にいることを伝えたいという感情がない方は、荒らされたり炎上するリスクもあるため、SNSはやらないほうがいいと思います。


ただし、使い方をしっかりと把握したあと使えば、炎上とかそんな頻繁に起きる空間ではありません。


私はツイッターやる前に参考書3冊買って読みながらやってました。いまもツイッターやってますが、そんなにたくさんつぶやくこともありません。


オリジナルの情報(インターネットに初めて投稿する有益な情報)は全部ブログに書くと決めたので、ツイッターではその営業やぽつぽつとつぶやきたいときだけツイートするようにしています。


自分という人間を知ってほしい!多くの人とつながりたい!という人は、ツイッターをやるべきです。それ以外の人は、別にやる必要もないと私は思っています。