障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

障害者でもブログでアクセス数を増やしまくれることを証明してみる

昨日のアクセス数はブログを開始した4ヶ月前の40倍でした。

私たち障害者と盲ろう者には、ものすごい才能が眠っています。それを私はここで証明します。


☆☆☆


障害を持っている同胞に、自信をもって生きてもらいたいです。あなたには健常者にはないぶっちぎりの才能が眠っています。


私達障害者はそれを開花させるだけでいいのです。たった一つの専門性を磨きぬくだけで、ぶっちぎりの才能が手に入ります。


私はそれをこのブログで証明していきたいです。ブログにおいて重要なのは3つです。その3つとは

です。
全部説明していきます。


1.ペルソナ分析

ペルソナ分析とは誰に向けて書かれた記事なのかを明確にすることです。私はどちらかといえば眼と耳両方壊していますから、重度な障害者です。


その私が元気に生きている姿をここに書き残すことで、障害者と盲ろう者、そしてその関係者を元気づけることがこのブログの想定している読者さんです。


あいつがここまでやれるのなら、俺にもやれるんじゃないか?


と思ってもらうのがこのブログの目的です。どれほど体が壊れようとも、大切なのは「心」です。心さえ壊れなければ、人は生きていくことができるのです。それを伝えることがこのブログの目的です。


もう一つの読者さんは、社会科学系の記事を読まれる読者さんです。社会科学に関して興味を持った方が楽しんでいただけるような、記事をできる限り質の高い文章で執筆しています。

楽しんで行っていただけたらと思っています。


2.潜在的マーケティングを行う

潜在的マーケティングとは、「インターネット上の需要」のことです。実は私は自分の書きたいことだけを書いているわけではありません。


社会が欲している情報を書いているのです。たとえば、「資格の勉強」についての記事を書くとします。


Googleで「資格の勉強」で検索すると、競争相手は29,600,000件です。


■検索キーワード「資格の勉強」での競争相手

「資格の勉強」での検索結果

これでは、どれほど質の高い文章で「資格の勉強」についての記事を書いたとしても、競合サイトが多すぎて、上位に表示されることはありません。


できたばかりのブログでは実績がないため、評価されないのです。


では、私がただの資格の勉強ではなく、「精神障害者のための資格の勉強方法」の記事を書いたらどうでしょうか。


競合サイトはどれくらい居るでしょうか?


■検索キーワード「精神障害者 資格の勉強」での競争相手

「精神障害者 資格の勉強」での検索結果

競合サイトは955,000件です。


「資格の勉強」での競争相手は29,600,000件だったのに、「精神障害者 資格の勉強」での競争相手はその30分の1以下の955,000件しかいないことが分かります。


競争相手がいない検索キーワードは、それだけ検索している人も少ないことが多いです。


だけど、精神障害者のためにピンポイントで「資格の勉強方法」を書くこと。密度を絞って具体的に相手のためになる記事を書くことが一番重要なのです。


私が書きたい記事を書くのではなく、人が読みたいと思える記事を書けばいいのです。


このサイトで「資格の勉強」と検索バーに打ち込めば、それに関連して具体的に読者さんがよく検索しているキーワードが分かります。


■「資格の勉強」でよく一緒に検索されている検索キーワード

関連キーワードの一覧表

ここ↑にあるのは読者さんが読みたい!と思ってくれている検索キーワードです。


「検索されている」ということはその検索キーワードにニーズがあるということです。まだ未解決の「知りたい!」という要求があるからこそ、いま現在検索されているのです。


だからブロガーは未解決の検索キーワードに「有用な情報を提供する」責務があるのです。なのでこのなかから私の書けそうな単語を選んで記事を書いているのです。


具体的には、最初は単語とか関係なしに書けそうな記事を下書きしておき、清書のときに検索キーワードに沿った読者さんの読みたい記事に文章を書き直しています。


これをやらないとアクセス数はずっと0のままです。


精神障害者 資格の勉強」で検索表示された955,000件というのは、「精神障害者」と「資格の勉強」という両方の言葉を含んだページがインターネット上に955,000件あることを意味しています。


Googleはタイトルを特に重要視するため、タイトル内に「精神障害者」と「資格の勉強」の両方を入れるだけで、最低でも955,000件中100位以内に入ることができるはずです。


つまり、ほんとうに「精神障害者のための資格の勉強方法」の記事を書いている人は、たった100人もいないということです。


そのなかでたまに20位以内に入ることがあり、そこからこのブログにアクセスされてくるということです(これが検索エンジンからのアクセス流入のメカニズムです。)。


最初は書ける文章を書き、そのあと下書きされたその文章を読者さんが読みたい文章に合わせていくという行為が潜在的マーケティングと私が勝手に呼んでいる技術です。


好きなことだけ書くのではなく、書いた後読者さんが読みたい記事に合わせていくのです。もちろん全ての記事がそうではなく、好き勝手に書いている記事も半分くらいあります。


そういう記事はだいたい検索流入が0ですが、書きたいものを書かないとストレスが溜まりますので、好き勝手に書く記事と検索流入を意識して書く記事の両方を書いているというのが現実です。


3.記事本数を増やす

記事本数を増やすには「たくさん書く」ことです。


ただたくさん書くだけでなく、潜在的マーケティングを行った(検索キーワードを2つタイトルに埋め込んだ記事)も、たくさん書くことです。


そうすると5本か10本に1本くらい競合サイトよりも上位に表示されていたり、たまたま競合がいなかったりする記事が出てきます。


そういった記事が、検索エンジンからのアクセス流入が見込める記事です。自分の場合130本目の記事を書き上げた頃から検索されるようになりました。


それまではずっとアクセス数は0とか1でした。最近はグワーッっと入ってくるときもあります。アクセス数が40倍くらいになるときもたまにあります。


書き手としては、書きたい記事を書くのではなく、読者さんが読みたい記事を書くことを意識しているのです。


ペルソナ分析をして、私の読者さんは障害者と盲ろう者、そしてその関係者の人たちです。この人たちのために私はこの文章を書いています。


この読者さんに障害を持っても気の持ちようによって、毎日楽しく生きていくことができるよ!ということを伝えるために、このブログを書いているのです。


今回の記事のように、秘訣みたいなものもできる限り書いていきます。そんな大切な技術を教えてしまっていいのか?と思われるかもしれません。


でも、私の目標は「障害者と盲ろう者とその関係者の人たちを喜ばせること」にあるのです。


そのための記事を、ただそのためだけの記事を、私は書いているのです。この文章が画面の反対側にいる”あなた”に伝えられるだけで、私はとても嬉しいです。


これからも一生懸命、一生懸命にブログを書いていきます!