障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

世界でただ一人の存在になりたかった。だからブログのタイトルを変えました。

ブログのタイトルを変更しました。


☆☆☆


変更した理由はいずれ書いていこうと思っています。タイトルの候補は

  • 弱視難聴の盲ろう者ブログ
  • 目と耳に障害をもった盲ろう者のブログ
  • THE・NEET-障害者は働いたら負けだと思っている
  • 障害者だけど、みんな息してる?
  • まだ障害者バカにしてるの?
  • 目と耳両方患った、障害者のブログ

だったんですが、「目と耳に障害をもった盲ろう者のブログ」にしました。


候補の一部がイケハヤさんのパクリだし、炎上起きたら嫌だからというのもあります。また、他者に不快な思いをさせたくなかったというのもあります。


詳細なWebマーケティングについては、いずれ別の記事で執筆しようと思っていますが、今回、なぜ、プロブロガーの記事は大量にアクセスされるのに、サラリーマンブロガーの記事はアクセスされないのかについて、考えていました。


その理由なのですが、サラリーマンの記事はレッドオーシャンになってしまうためだと思っています。


同じような競争相手が多すぎるのです。日本でサラリーマンをやっている人間なんて、1,000万人はいます。


すると、記事を書いても、1,000万分の1でしかなくなってしまうのです。


人間は自分の知っていることに興味を持ちません。本を買うとき、自分の知っている算数ドリルや、小学生の国語の教科書や、楽しいお絵かきの本を買う大人はいません。


自分の知らない知識を自分の頭に追加するために、興味ある雑誌や、漫画や、専門書や、趣味の本を買うのです。


本を読むことで、自分の知らない情報を頭に入れるために、本を購入しているのです。


サラリーマンが書いているブログがつまらないのは、そんなの知ってるっつーのという記事ばかりだからです。


読者が知っていることをブログで書いても、誰も読んでくれません。


更に、優れた記事を書いても、Googleは文章の内容を完全には理解していないため、どれほど質の高い記事を書いても、検索して10万件中20位とか、30位とか、それくらいの上位にしか表示されないのです。


プロブロガーは少数派です。ブログだけで生計を立てている人は、かなり少数派の人たちです。


なぜなら、彼らは世界で初めての記事、つまりとてもめずらしい記事ばかりを書いているため、Googleで検索1位や2位まで上位に表示されることになるのです。


また、彼らは、それぞれのジャンルでの第一人者であり、世界で初めての記事ばかりを配信している人たちなのです。


彼らプロブロガーのサイトが検索上位にくるのは、Googleがオリジナルの記事を高く評価するためです。世界で初めての知識(情報)をGoogleはとても高く評価してくれるのです。


その他大多数のサラリーマンがブログを執筆しても、それと似たような記事はすでにインターネット上にアップロードされているため、アクセスは増えません。

ユニーク(世界でただ一つ)でないと評価されないのです。そのため、いまのブログタイトルにしたということです。


目と耳に障害を持ってて、正社員で内定を3回取ってて、一人暮らしをしてて、ブログを運営している障害者は、世界でただ一人、自分しかいないと思ったからです。


ブログをやるなら世界初、世界でただ一人の存在にならないと、その他大多数のみんなが知っている知識を記事にしても、おもしろくもめずらしくもなんともないため、読んでもらえないし、それ以前にGoogleに評価されないため、検索で上位に表示されることはないと考えたのです。


だから、世界でただ一人になりたかったから、「社会科学の教科書」からこのタイトル「目と耳に障害をもった盲ろう者のブログ」にしたのです。


世界で初めての記事だけを配信できるように、執筆者として、たくさんの努力をしていけたらと考えています。

(おしまい。ぺこり)