世界最高の音楽クリエイターは誰か?それは岡崎律子さんである。
ゲームの世界の頂点に君臨している音楽クリエイターである。
☆☆☆
最近仕事終わって聴いてる曲はこれ。
岡崎さんが作ってくださった曲。
■I'm always close to you
なんで岡崎さんは死んじゃったのか?いつもそう思ってる。
日本でもっとも才能豊かなクリエイターだったのに。
ミュージックアドベンチャーゲーム「シンフォニック=レイン」。
人間が破滅する、破滅した人間を主人公とした最高のゲームソフトを作ったのに、まったく知られてない。
主人公の心が壊れれば壊れるほどそのフォルテールの音色は美しくなり、人々から称賛を受ける演奏者のゲームソフト。
このゲームソフトの音楽担当が岡崎律子さんだった。I'm always close to youはシンフォニック=レインのなかの曲。
私が日本のゲームソフトナンバーワンの曲だと思っているのは、実はこれではない。
シンフォニック=レインのヴォーカルソングのほう。「空の向こうに」が自分が思う日本最高のゲーム音楽。
2004年に発売されたシンフォニック=レインを2本買って、空の向こうにを3000回以上聴いた。
15年も聴いてる。特にBGMヴァージョンを好んでる。
最近はI'm always close to youばっか聴いてる。おぞましいほどに美しい音色だ。
みんなが忘れても私は忘れない。
彼女が日本一であり世界最高のゲーム音楽クリエイターだということを。ゲーム始めて30年以上経つけど彼女がベストである。
ただの一人も彼女を超える存在はいなかった。出てこなかった。
無理でしょうね。彼女を超えるのは。もう。
ちなみにいま聴いているのは日本最高のゲームソフトCross†ChannelのBGM。
天才3人が集って作った日本一のゲームソフトの名曲「School Days」。
これはEver17現象を起こさないと良い曲ではない。
Ever17現象とは、そのゲームをやった人しか名曲と認識できないという現象のことだ。
日本にあるゲームのうちもっとも衝撃的だったゲーム。
それがEver17。
日本一衝撃を受けるゲームソフト。私はやってて両腕鳥肌になりました。これからやる人は絶対にネットを見ちゃいけません。
ネタバレしてるから。プレミアム・エディション版のパッケージですらネタバレしてますので、気をつけましょう。
いまでもその破壊力は日本一です。
そしてこのゲームの音楽はそんなに大したことないんだけど、一度エンディングまで行ってしまい、その後Ever17の音楽を聞いてしまうと、名場面を思い出してしまい、発狂するのです。
これがオタ(オタクの意)にとってのEver17現象です。School Daysはそういう曲。
これ
これを聴きながら記事書いてる。もう私の聴力は終わったけど、言葉は聞こえなくなったが音は聴こえるのだ。
人間が人間を食べることで生存活動を維持するゲームソフト。
天才シナリオライターが作った日本一のゲームソフト。それがCross†Channel。
やるならPC版をやりましょう。
ドストエフスキー氏の最高傑作、名書「悪霊」のようなゲームです。
C†C発売後16年経ちますがまだ抜かれてませんね。
ずっと日本一のゲームソフトです。これを作った田中ロミオは天才です。
だけど音楽担当で日本最高の才能を持っていたのは、もうお亡くなりになってしまったけど、岡崎さんです。
彼女がベストです。変わらない。変わらないよ。
類まれなる才能が世に認知されなかったマーケター不在の市場。
それが日本のPCゲーム市場です。
韓流ドラマ「冬のソナタ」が日本で大ヒットし、その後韓国の自動車メーカーが「ソナタ」という車を日本で販売したとき、私はすごく哀しい気持ちになりました。
韓国に負けたって思いました。