ネットのニュースをだらだらと見てた。
☆☆☆
そしたら、こんなニュースを見つけた。
日本マジで終わってて笑った。
これ↓
出典:J-CASTニュース(https://www.j-cast.com/2019/03/15352766)
このニュースは日本年金機構がツイッターのつぶやきを外部に委託したというニュースだ。
1ツイート3000万円でだ。
そのツイートが炎上してしまったため削除したのだ。
1日で3000万円が消し飛んだという、まさに終わった国日本の日常を現したニュースである。
ちなみに、ツイッターで削除されたツイートは普通見れない。削除されたのだから当然だ。
が、パソコンユーザーなら分かるかも知れないが、パソコンのキーボードには右上に「Print Screen」ボタンがある。
私の富士通製キーボードだと「Delete」の2つ上にある。
このボタンは通称「画像キャプチャボタン」と言われる。言われるというか、私がそう呼んでいる。
画像キャプチャとはパソコンのモニターにいま写っている映像をコピーする機能のことだ。
いまこの記事を執筆中に「Print Screen」ボタンを押すとこうなる。
■ブログ執筆中に「Print Screen」ボタンを押した画像
このように、執筆中のモニターに写ったブログ制作画面がそのまんま表示される。
な訳でパソコンユーザーはインターネット閲覧中でも、というか動画見てるときでも何してるときでも、ディスプレイに表示された映像のすべてをコピーできる。
コピーして保存しておくことができるのだ。
そのため、J-CASTニュース社の記者が既に削除された日本年金機構の3000万円かけて炎上したツイートを、削除前にコピーし、残しておいてくれている。
それがこちらである。
■3000万円かけ外部委託し、削除されたツイート
この3000万円は日本年金機構の職員が負担したのではなく、国民が負担した。
かなり笑えるが仕方ない。
そして官僚は謝罪一発でお咎め無しで天下り先の一つである日本年金機構は、いつも通りに存続している。
んで、いつものように、47都道府県のすべてに年金事務所を設置し、国民から強制的に徴収した年金の金で全国各地で公務員を雇い、家賃を払い、年金事務所の電気代と水道光熱費を支払い
国民が支払った年金のほとんどが公務員の人件費に流れるという素晴らしい仕組みを作っている。
官僚の天下り先確保のためだけにだ。
犯罪犯すと責任者なし。処罰なし。犯罪犯し放題。
いつも通りである。犯罪を犯しても処分されない。だから毎月1回ずつ官僚は犯罪を犯すのだ。
無罪になるからだ。もう50年変わんない社会システムだ。別に日本の年金とかとっくの昔に終わってるからどうでもよい。
学習院大学の試算では既に大損が出ていることは明らかである。
これ↓
■日本の年金制度が終わってることの証拠の資料
出典:キニ速(http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/5036669)
この学習院大学の試算でカオスなのは年金もらい得世代である1940年代と1950年代のほうが
選挙に行くことと人口が多いことである。
だから年金制度はいまのままでいいという民意が合意され、いまのままもらい得世代が死ぬまで
若者や子供や将来生まれてくる子どもたちが超大損するんだけど、その状態が永続するのである。
制度としては既に終わってるのだ。
若い人選挙に行かないし、高齢者ほど選挙が金になることを知っているし、高齢化社会で老人だらけだから老人のほうが人口が多い。
よって、教育費も科学技術予算も削減されているし、年金は今までどおり選挙権のない人たちも含めると、多数派が大損する仕組みが設定されているのである。
日本の年金制度は高齢化社会によって確実に終わった制度なのである。
少数派が選挙で政治家選出してるんだから仕方ない。0歳から18歳までは選挙権ないし、20代から50代までは多数派なのに、選挙に行かないんだから仕方ない。
多数派なのに投票しないから大損しているのだ。自業自得である。
そんでいまの30歳とか40歳が60歳になると日本人は既に終わった民族だから我が身の保身のためにいまの65歳以上がやってることとまったく同じことをするのだ。
つまり年金制度の存続を掲げる、自分たち高齢者が一番年金制度で得をする政治家を選出するのだ。
なぜなら年金の運用には自分の資金だけでなく、税金も投入されているからだ。
ちなみに、国民年金は保険料の支払い額より(毎月自分が支払っている金額より)、投入されてる税金額のほうが大きい。
超お得な年金なのだ。
ソース↓
■国民年金の歳入構造
出典:シニアガイド(https://seniorguide.jp/article/1075575)
毎月支払っているのは保険料収入だから国民年金に限っては、自分の支払額より税金投入額のほうが大きいのである。
これを知らずに年金を支払っていないアホが多いのが日本の特徴だ。
本来なら支払った額の2倍以上をもらえるのだ。
実際には自分が支払った金額は自分が受け取れるのではなく、現行世代の高齢者に支払っているためそうはならないのだが。
それでも国民年金はかなりお得な年金なのである。
そして年を取ると毎年出生数が減っていることからも、税金投入額を含めると、今度は自分たちが「年金のもらい得世代」になってしまうのである。
だからいまの65歳以上とまったく同じ行動(自己利益の追求)をするのだ。年金を自分だけは確実に受け取るためにだ。
いまの60歳代や70歳代は30歳代や40歳代より人口が多い。
しかし、いまの30歳代や40歳代は、いまの10代や20代より人口が多い。
そのため、30年経っていまの30代が60代になると、また高齢者が多く今度は選挙に勝てるため、いまとまったく同じことをするのだ。
だから年金制度は絶対に破綻しません。年金は確実に金額は少なくなるけど、絶対にもらえます。
その時の高齢者が絶対に受け取れる政治家を選出するからです。
この理論を理解してないアホが多いのを鑑みると、日本人の大多数は極めて知性が劣化しているのである。
政治家が年金制度策定してるのに、その政治家を選出してるのはどの時代も高齢者だけなのだ。
アホすぎる。日本とかもうとっくの昔に終わってるから。
で、官僚はいつもどおり責任を取らない。
謝罪一発ではい終了。原発も年金もゆとり教育も全部そう。毎回無責任体質で責任者不在だから責任を取らない。
この国もう終わってるから。終了した国だから。がんばろうとかではなく、もうとっくの昔に詰んでるんです。
日本は終わった国。
制度的に直すのはもう無理なのですよ。いい加減はよ気づけ。
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