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これ↓
出典:にこにこニュース(http://news.nicovideo.jp/watch/nw3790229)
なぜ、目と耳の障害者はテレビを見ないのか?
他の人たちの動向は知らんけど、自分がテレビを見ない理由は、コンテンツの質が低すぎるからです。
参考書読んでたほうが有意義だからです。
では、なぜテレビの情報の質は常に劣悪なのか?
それはミクロ経済学の需要と供給の法則を使うと一瞬で分かります。なんでテレビって50年前から新規参入がないのか?競争しないのか?
それはチャンネル利権があるためです。
電波産業は新しい電波を取得できないと新規に事業を始めることができないのですが、日本にはここに利権があるため、誰も新規でテレビ事業に参入することができません。
だからいっつも4チャンネルとか6チャンネルとか限られた番組のなかで競走してます。
競走相手がいないと、人も企業も努力しません。一生懸命に仕事しません。
コンテンツの質を高めなければ、という努力をしません。
すると情報の質が常に競走に晒されている出版産業と比べて低度になり、質が落ち、中身の空っぽな番組ばかりを垂れ流すことになります。
だって、質の高い番組を作ろうが質の低い番組を作ろうが、日テレ、TBS、フジテレビ、テレビ東京というたったの4社しか参入していない以上、努力する必要がないためです。
質が悪かろうともそこそこ視聴率を取れてしまうためです。番組の質を高めるのはもう、番組制作者のエゴでしかないのです。
若い人ほどそれに気づいていて、テレビ自体を持ってない人や、まったく見ていない人もいます。
自分もそうです。
NHKは24時間番組を見えなくても楽しめる番組、聴こえなくても楽しめる歌。などと皮肉ってますが、そもそも目と耳の障害者は、テレビなんか見ないから。
参考書読み漁ってるので、テレビ見るのは1年に1回くらいです。
テレビ自体もはやオワコン(終わったコンテンツ)であり、テレビはニンテンドー64のシムシティ2000やるためだけに使っているただの箱です。
都市計画を自分で立案して、道路と水道と電気を引いて、大学と図書館と博物館建設して、街を構築するの、結構楽しいです。
そのため、ニンテンドー64のシムシティ2000がブックオフで500円で売ってたので、それ買ってたまにやるのに、テレビの画面を使ってるくらいです。
シムシティ2000駿河屋だといま260円ですねー。おもしろいですよ、これ!
これ↓
出典:駿河屋(https://www.suruga-ya.jp/product/detail/247000057001)
テレビ産業は新規参入業者が入ってこないから努力していません。努力していない企業の製品及びサービスの質は常に劣化し続けます。
よって目と耳の障害者はテレビなんて見ないから。
テレビ見るくらいだったら260円のシムシティやってたほうが楽しいから。
障害者の感動ドキュメンタリーとかどうでもいいから。努力しない市場なんて興味ないから。
出版産業のように血なまこになって競争し、常に質の高い本を出版しようとモーレツに努力している市場しか、信頼しません。
だから規制産業の商品やサービスは購入しません。
農業もそうです。日本の農業は努力してません。フィリピンの農業は極めて努力してます。
だから日本でもバナナが1房98円で買えるんです。イチゴは1パック398円するのに、です。
バナナは関税やフィリピンから日本までの送料を付加させて1房98円です。でも、日本の農家が作ってるイチゴやお肉は常に高いままです。
努力してないからです。競走してないからです。大量生産しないからです。
そしてアメリカ産の良質なお肉に莫大な関税を掛けて努力しない、いまの状態を維持し続けたい。
とか、日本の酪農家はほざいてます。
だから日本の農家も酪農家も私は信頼していません。
努力していないからです。一人当たり農業補助金100万円ずつ毎年受け取っているからです。
年間5兆円も受け取ってるとかギャグでしかありません。
障害者になると何もしなくても勝手に努力するようになります。
なぜなら、努力しないと人生が厳しすぎて、食べていくことすらできなくなるためです。
実際、私は一度破産してます。アホみたいに努力しないと、すぐに破産してしまいます。
そのため、障害者は呼吸するが如く努力するんです。人生ハードモードですので。
NHKは他社を批判するくらいだったら自分のところのコンテンツの質を高めるべきです。
まあ、テレビ産業は努力していない劣化産業のため、まったく信頼していませんし、今後も見ません。
規制に守られた産業なんか私は評価しません。興味ないです。
だから24時間テレビも見ません。ていうか、テレビはもう見てません。勝手に滅んでください。
本を読んで知識を蓄えているため、テレビとか、もうどーでもいいです。
関連エントリーには経済学の基礎理論でも貼っておきます。記念すべきこのブログの第1話です。
現代社会が、ていうか先進国諸国が、どうやって経済的に豊かになったのかの歴史を綴(つづ)っています。
経済学基礎理論の一つ「生産性理論」についてのお話です。
ミクロ経済学の市場原理理論についても貼っておきます。
偏差値の高い大学から順に一流企業に就職していく、就職活動のダイナミズムを理論化したものです。
関連エントリー2:ミクロ経済学を使って市場形成のメカニズムを理解しよう!
偏差値の高い人間も含めて、多くの人間は、経済学の通りに動いているんですよ。ふふふっ。