障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

障害者にとって最新ゲーム機の洋ゲーは見えない聴こえないの地獄ゲーであるw

収入が入ったためXbox360を買った。

で、Xbox360の一番人気のソフトがシュタインズ・ゲートギアーズオブウォーだとファミ通に載ってたので買ってみた。


☆☆☆


ギアーズオブウォーマイクロソフト社が発売したゲームソフトである。

海外企業が作ったゲームだから洋ゲーだ。

これ↓


ギアーズオブウォー

ブックオフオンラインで売ってるギアーズオブウォー>

ギアーズオブウォーブックオフオンラインだと298円だ。激安。スーパーポテトの実店舗だと180円で売ってたので、それを買ってみた。

画像左下にあるようにレーディングは最高ランクの「Z」である。


家庭用ゲーム機のソフト、スーパーマリオとかゼルダとかもそうだけど、すべてレーディングされている。

格付けはABCDZの順で、Zは最悪のレーディングである。


Zランクとは、子供がやっちゃいけないよっていうゲームのことである。

ギアーズオブウォーやってみて分かったんだけど、人間同士で殺しあうゲームソフトなので、レーディングZは当然だと思った。


大方レーディングする機構(コンピュータエンターテインメント・レーティング機構、通称CERO)に総務省経済産業省の官僚が天下りして、ゲームソフトをレーディングしてるのだ。


で、その掛かったお金、まあ、彼らのお給料と退職金やね。を、私たちゲーマーが一人あたり50円くらいずつ払ってるのだ。

中古だと需給だけで価格が変動するから、そういうお金を支払わなくて済むから助かる。


話は脱線したが、ギアーズオブウォーは人間同士で殺し合いするゲームなのでZランクなのだ。

最悪なのだ。


よって、ブックオフオンラインで購入のページへ行こうとすると、こうなる。


■こう

ブックオフオンラインの年齢認証ページ

出典:すべてブックオフオンライン(https://www.bookoffonline.co.jp


ちなみに、実店舗では普通に買えます。

身分証明書不要でした。


家にあるギアーズオブウォーはこんな感じ。


■こんな感じ

ギアーズオブウォーのケースと説明書

洋ゲーって戦争ものが多くてほんと嫌だよね。もっとおっとりしたゲーム作ればいいのにって思う。


ケースを縦に置くと、レーディングが見える↓


■これ

レーディング

真っ赤なケースがレーディング「Z]の証である。その日は2本ゲームソフトを買ったんだけど、どっちもZでしたw。

(もう1本買ったソフトは「カオスヘッドノア」です。)


で、やってみた感想なんだけど、ゲームのなかで作戦指令とかで上司のおっさんが命令してくるんだけど、聴こえないんだよね。

自分聴覚障害者だから。


最新ゲーム機は豪華にも音声で伝達されるから、ウィンドウで文章を表示させず、キャラクターがずっと喋ってるんだよね。うざいです。

てか、全部聴こえないし。


障害者になって私の耳はすでに完全終了してるのに、そういうの無視して勝手にゲームが進んでいくんです。

配慮もクソもないところが、ああ、洋ゲーだなあ~。と。


さらに、敵が黒くて動きが早くて、見えないんだよね。自分、視覚障害者でもあるから。

それと武器の説明でLBボタンとか書いてあるんだけど、それがどのボタンなのかが分からないんだよね。

あと説明画面の文字が小さすぎて見えない。


10分で飽きました。

ていうか、見えない聴こえないため、最新ゲーム機の洋ゲーは目と耳の障害者がプレイするのは不可能だということを知りました。


国産ゲームって親切丁寧だったんだなあって。

その作りこみの優しさみたいなのを、きめ細かな作り込みを、洋ゲーやって知りました。


最新のゲームソフトはボタンがいっぱいあって、操作が複雑です。初心者じゃ入り込めないです。

あと、声で会話するため、難聴者はゲームできないです。


それと、敵の動き早すぎ。難易度高すぎ。難易度設定すらない。

そんな訳で一瞬で飽きました。ヘビーユーザーじゃないと洋ゲーってできないのね。

一般ユーザーは入り込めないことを知った。


難易度の調節もないし、見えない聴こえないで、クソつまらなかったです。

目と耳の障害者は、アドベンチャーゲーム(文章を読むだけのゲーム)でもやろうと思います。