ニュースでよく生活保護者の親御さんが、子供を大学へ行かせてやれないのが悔しい。
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貧乏人は貧乏人を大量生産するんだ。
と誤ったプロバカンダ（宣伝）を流布してるので、個人的な意見を書いておきます。
ちなみに、大体私の意見は父と同じです。父は東証一部企業の経営者の一つ下の地位まで出世した、並よかちょっと上のサラリーマンです。
人事を担当したこともあります。だけど、私は馬鹿中の大馬鹿者で、偏差値46の高卒です。社会のクズです。
社会に出て20年ほど経って、大学に対する価値観が大体父と同じものになったため、自分の意見を書いておきます。
企業から見た場合、入ってしまえば高卒、大卒どちらも同じです。
大卒として高卒よりも基礎能力が高いと認められるのは、偏差値65以上の大学を卒業してきた者です。
特に文系の場合偏差値62の大学を卒業した非正規社員なんてゴロゴロいます。社会に吐いて捨てるほどいます。
それは大学では企業がもっとも必要としている専門性（お金の稼ぎ方）を教えていないため、企業に入社した後に人材育成を企業側が行っているからです。
よって、偏差値65以上の大学であれば絶対に行くべきです。履歴書で優秀な学生だと認識されます。だけど、65以下なら行く必要はありません。
高卒でも大卒でも日本の企業は入ってしまえばそっからは完全に実力主義のため、学歴とか確実に無意味になります。
上司がどこ大学出身だとか、そんなの誰も知りません。興味ないですし、成果しか見ないためです。
ただし、偏差値65以上の場合将来の幹部候補として「入り口からして既に違う」ため、エリートコースとしてＩＲ事業部や経営企画室や財務部などに入社して大切に育てていくことから、入社したときから差が出ます。
よって、生活保護の親御さんは子供が偏差値65以上かどうかを確認しましょう。
偏差値65以上なら無償の奨学金が受けられるはずです。そのため、タダで大学へ行けます。行きましょう。
65以下ならお金持ちの家の子供や経営者の子供の一部がそうであるように、嫌いな勉強を無理やりしたって頭に入ってこないので、中卒や高卒で経営者になってしまったほうがむしろ所得は増えます。
私なんて盲ろう者（眼と耳の障害者）で経営者です。人と異なる少数派の道へと舵を切ったほうが所得は高まります。
高校に在学中から開業届けを提出し、午後3時に学校が終わったら家帰って仕事して、経営者としてのスキルを市場から学び取る。
そのほうが所得と直接結びつくためお金持ちになる確率が極めて高くなります。大学での4年間、日本の大学の場合お金の稼ぎ方を教えません。
それなら私が1年でブログ記事1,400ページ執筆し、その1,400本のすべてのページに広告を2枚から3枚貼っているように、自分で事業を始めてしまったほうが収入は増加の一途を辿ることになります。
理系の場合は事情が異なりますが、文系の場合はキヤノンが学歴フィルターをしているように、高偏差値大学以外は能力が高いと見なされません。
社会には偏差値50や60の非正規社員、コンビニアルバイター、スーパーのレジ打ちがごろごろいます。
特に中途採用の場合、もう企業の人事部は学歴欄を見てくれません。あくまでも社会人になってからの職務経歴書の「成果欄」しかもう見ません。
よって、学歴なんてあってもなくても（偏差値65以下は）全部無意味です。
なら中卒や高卒で働いてしまったほうが、自分から経営者になってしまったほうが、収入は増え続けていきます。
大切なのは勉強ではなく仕事です。勉強はあくまで質の高い仕事を獲得するために行うものです。
当たり前だけど、仕事が一番所得と結びついているため、社会人になったこともない教授（学者）から学ぶことなどほんとうは何もなく、大学とかそもそもあってもなくても良い。
が、私と父の価値観です。
本屋さんへ行けば大学で学べることのほぼ99.999%を獲得できます。
たとえば経済学を学びたいならハーバード大学教授が執筆した「マンキュー経済学」をミクロとマクロ合わせて1,500ページ読めば独学で勉強ができます。
何百万円も学費を掛けずにたったの1万円で履修可能です。様はやる気の問題ですし、経済学は一生使うことのできる学問です。
勉強するのにわざわざキャンパスなど行く必要はなく、家で起きてから夜寝るまで一人で勉強してればいいのです。
無意味な学費を掛ける必要はありません。お金を稼いだこともない、民間企業に就職もできず、社会人になったこともない人間から学ぶものなど、教養以外何もないのです。
そして教養は本屋さんへ行けば、大量に知性が詰まった本棚から修得できるのです。
