障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

才能のあるクリエイターはなぜかアニメ業界にいるけど、SAOの1期超えってないよね

破産するかもしれず、精神が安定せず、ボーっとしていた。


☆☆☆


で、Abemaテレビに行ったら(ある程度インセンティブ組んでチェックしてたら)、SAOの1期がタダで放映されていることを知った。

アニメは1,500本くらいしか見てないけど、どう控えめに見てもSAO(ソードアート・オンライン)の1期が日本一のアニメだわな。


どう控えめに見てもこうなる。ここへと戻るのだ。

伊藤智彦監督が日本一の監督なんだから当然やろ。

と言えばそう。その通り。


絵の置き方が天才すぎる。間のとり方、余白の取り方に天賦の才がある。

空間認識能力が日本一の監督である。


ジブリのアニメは飽きない。何度でも見れる。

見ると一瞬で最後まで見てしまう。なぜか?


なぜなら宮崎駿監督に才能がありすぎるためだ。

絵の置き方、絵と絵の間の時間と余白の取り方に天賦の才があるため、情報量が非常に多いシーンと(ジブリのアニメは基本的に情報量が多くテンポが早い)、逆に1枚絵をただ垂れ流すシーンを、その静と動を実にうまく使い分けているから、視聴者を飽きさせないのだ。


手を抜かない。情報量が多い。セル絵が死ぬほど多い。徹底的に手を抜かないからジブリはすごいのだ。

ちょっと見ようとすると引き込まれ、最後まで見てしまう。ユーザーを飽きさせない間のとり方、絵の置き方がそこにはある。


これが下手な監督さんはダラダラと絵を垂れ流すだけであり、見てて暇になり、つまらないので視聴者は途中で飽きてチャンネルを変えるのだ。

これの日本一の才が伊藤智彦という名の天才なのだ。


声優さんの、声の出し方、音韻の取り方一つですら全てが頭おかしいレベル。

時間軸を一拍おいてから声を出す。声の出し方にまでその空間認識能力が徹底されている。


ゆっくり出す声、早い声と、監督の指導が徹底している。深夜アニメなのにw。

とくにキリトくんの声の人がすごい。


すごすぎる。声を1秒で出す時、同じ言葉を1.5秒で長くゆっくりと話す時、声を出す前に0.5秒の余白を取るときとか、モノを作るってレベルじゃねーぞって感じすらある。

これ、全話無料だけど(Bluray-boxで買うと24,000円くらいする)、とりあえず8話まで見ると良い。


ていうか8話目からがガチ。頭おかしくなる。4話目からSAO「らしさ」は出てくるけど、8話がターニングポイント。あの御方が色々とアレになられるw。

ちょっとこの監督さん、病院行った方がいい。


普通アニメって1話か2話も見ればその先が大体分かってしまうのに、SAOは8話目以降がぶっ飛ぎすぎててわけわからんことになってる。

天才やな。ってなる。


読めないストーリーなんて初めてかと。低予算でここまでやれるのは、彼に才能がありすぎるから。

まあC†Cのが読めんけど、あれPCゲームだし。


そんな訳で、あと10日間タダで見れるので、見ればいい。

自分は全話テレビ放映時に録画した人ですわ。これはヤバいと思って。


ジブリ?食べ物ですか?みたいになる。ちな、自分天空の城ラピュタを超えたアニメはこれしかないわな。

とすら思ってる。ストーリー構成が少し似てる。


ボーイ・ミーツ・ガール(少年は少女に出会うってストーリー構成・プロットのこと)になってる。

どっちもすごいんだけど、ジブリ貶める気なんてまるでないし、でもSAOのが上。


トップオブトップと比較せにゃならんからジブリ出してるだけ。どっちもすごい。

しかも映画のように予算潤沢なラピュタを週1で作らにゃならん、深夜アニメのSAOが超えてるからヤバすぎるのだ。ほぼ100%才能勝負、それで勝ってる。


10年前のアニメだけどガチ。これはマジでヤバい。

(あくまで8話目以降だが)、ヤバすぎる。


あと、自分は父島・母島釣行見てた。クオリティ高すぎ。才能ありすぎ。

日本のクリエイターみんなすごすぎ。