障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

ネットでは良質な記事より攻撃的な記事のが好まれる

今日もまだ障害者が偉そうな態度を取る理由についての記事が燃え上がっている。

アクセス数ほとんどあの記事のみ。


☆☆☆


他者を公然と批判できる、しかも3年も前に書かれた記事で、予想が見事的中している。

いまの社会システムまんまあれ。


だから腑に落ちたとかその通りだ!とか言って、車椅子の方たちを殴る。

殴り倒す。

思うに殴れる材料であり、極めて理論武装していて勝率100%で叩ける記事が好まれているように思う。


もっと文章力の高い記事もウチのブログにはある。

よりマクロ(社会全体)で今回のメカニズムを全て的中させすぎた鬼みたいな記事もある。


それはあまりに文章力が高すぎるため、noteで100円で販売している。

しかしそっちはあまり読まれない。


いま燃え上がっている記事より100倍は文章力が高く、しかもさらにメタ的(高次)にメカニズム全体の予測を全て的中

させ、すこぶる文章力が高いのだが、全然読まれない。


私はあれ5回ほど読み返したのだがぞくぞくしたわ。

こいつなんでこんなことも知ってるわけ?と思ったわ。

ていうか、コメント欄でもおもしろい!と言われたけど、私もおもしろかったため何度も読み返している。


3年くらい前の記事だからこのブログを遡っていけばタダで読めるが

読んだ人はあまり拡散やら共有やらをしない。


3日間くらいこの事象について考えていたのだが、たぶん無条件で他者を殴れない。

より質が高く果てしなく論理的な記事ではあるのだが、他者をボコボコにできないため


好まれることはないのである。

(有料で買った人は、他の人にこんなとんでもない記事教えたくないってのもあると思う)


殴れる記事が、ガソリン撒きたいアレなネット民の多数派の本質なのね。

他者を殴りたい暇人の集まりがネット民ということなわけだ。

仕方ない。それもう色々無理だから仕方ない。


普通、炎上マーケティング上はガソリン撒く必要があるから、他者を楽に殴れる記事が良いのだが

他者を楽に殴れる記事に興味はない。


実際いま燃えてる記事、ほんとその通りだ!という意見ばっかで

私はまるで批判されてないのだが、果てしなく気分が悪い。


攻撃的で無条件に楽に他人を殴れる記事(今回は車椅子の方を殴れる)

を今後も書く熱意はない。超ない。


ニーズがあるのは知ってますが、それは人として正しい行為ではない。

そうやっていつも他人と自分を比較するくらいだったら、これを読むのを推奨します。


少し高いですが頭良くなれます。

もう少し社会を俯瞰し社会システムを理解できるようになれます。


特にゲーム理論を知っていることは、ミクロの競争戦略上とても大切。

ほんとうはね、この社会はね、自分との戦いなんだから、他者を殴ってる暇なんてないんです。


いかに自分を磨き上げ人から必要とされる人になれるのか。

それが人生におけるキーなんですが、ていうか、車椅子の人殴るくらいだったら


その前の基礎素養として市場効率化仮説くらい勉強したほうが良いと思うのだが。

(上のリンクから学べる、5日掛けて書いた有料記事)、市場効率化仮説も知らんで


他者を殴るなんてネット民は暇なんだなあと思っています。

ぶっちゃけあの程度の記事よりウチのnoteの200円の記事のが100倍くらいヤバいです。


が、別に他者の拙い人生とかどうでもいいです。

しかし、俺氏、2年前からまったくブレてなくてわろす。興味ないよね。他者なんて。

必死だもん。