障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

SNSでみんなで楽しく会話してても、人は孤独に襲われる。

ツイッターフェイスブックで会話してても、人は孤独に襲われます。


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私は約半年間外に出ないでずっと引き篭もって、誰とも話さず仕事をしていたことがありました。仕事はとてつもなく捗りました。


自分一人で判断し、企画書も何も作らず、ひたすら労働できるため成果が山積みされていき、ブログのアクセ数も倍々ペースで増加していきました。

だけど、半年間人と話をしなかったら、胃と腸を痛めてしまいました。


別に好きな人間でなくても構わず、とりあえず、生身の人間と会話をしないと、胃と腸の痛みが癒えないことを知りました。


孤独という感情が脳のなかで信号を発し始めると免疫力が低下し、胃と腸に炎症をもたらしてしまうのです。


ツイッターで匿名の人間とワイワイしていても、この孤独感は治りませんでした。


また、たとえ実名媒体であるフェイスブックで会話していても、免疫力の低下を防ぐことはできません。


メールで知人と会話しても防げなかったため、フェイスブックはやっていませんが、実名の人間とネットの2次元媒体で会話しているだけでは、体調の不良を改善させることはできないのです。


人間は社会的動物です。一人では生きていけません。


孤独という感情を知ると、生身の人間に会って会話しなければ免疫力の低下を防げないことを知ります。

人間とはそれほどに面倒くさい生き物なのです。


最近半年間人と話をしないで腹痛になり、食べたものが全部出てしまい、それを知りました。


興味のある人、ない人関係無しに、人間は、とりあえず人と会話をせざるを得ないのです。


フリーランスになると孤独や孤独死という病魔とお近づきになります。意識して人と会話する必要が出てくるのです。


それは相手とコミュニケーションを図りたいためではなく、自分の健康のために会話をする必要があるのです。


人間ってほんと面倒くさい。と、いつも思ってます。