障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

仮想通貨取引所Zaifへお問い合わせしたときの返信メールについて

仮想通貨取引所Zaifに口座を作ったあとお問い合わせをした。

問い合わせ内容は「Q&Aもじっくり読んだ後に試行錯誤したものの、パソコンだけでは二段階認証ができず、物騒でお金を振り込めない。どうにかなりませんか?」

という質問をした。


☆☆☆


ZaifコインチェックスマホがないPCユーザーは二段階認証ができないのである。


そのため、必然的に一段階認証になってしまい、悪意をもったユーザーに運悪くログインされてしまうと、お金を引き落とされてしまうリスクをはらんでいる。


それが恐かったため、セキュリティーが脆弱だからどうにかならないでしょうか?


とお問い合わせフォームから問い合わせたのである。そしたら1週間後にメールボックスZaifから返信が来た。その内容は


『Q&Aを読んでください。
 よろしくお願いいたします。』


であった。
とりあえず、Zaifで取引することを辞める決心が付けられる返信だった。

ある意味、問題解決能力の高い返信だったと思う。


質問内容はQ&Aを見ても載ってないからZaifのセキュリティーがPCユーザーだと脆弱でお金を振り込むことができない。だった。

それに対する返信が「Q&Aを見てください。」なのである。


日本語の理解できてない人間が社内にいるのに安心してお金を取引所に移して置くのは、不可能だと感じた。


システムトラブルを起こす取引所なだけあって、カスタマーサポートというお客様と直接対面している重要な部署にすらコストを掛けていないのである。


そのため、Zaifでの取引を私は辞めてしまった。この取引所を使っては損をするという解が出たため、問題が解決したのである。係わってはならないと、私は判断したのだ。


最近の日本人は日本語能力が低すぎるため自分で自分のことを「愚かです」と恥じらいもなく公言する人たちがいる。


これは、「私は愚かだから近づかないほうがいい」というありがたいメッセージであり、シグナルである。


近寄るなと言われた以上は近寄らないのが最上の策である。自社で認証システムを作らない(作れない)取引所には、安心してお金を預けて置くことは不可能なのだ。

そのため、Zaifの利用を私は辞めたのである。


ビットフライヤー1つで十分であると判断した有意義な問い合わせだった。


セキュリティーに金を掛けない取引所はコインチェックもそうだけど、私は絶対に利用しないのである。